こんにちは。畠山です。
ブログで「1級建築施工管理技士」に挑戦する旨のお話をしていましたが、
1次試験が受かり、「1級建築施工管理技士補」という資格がもらえることになり、
そこで、すっかり気が抜けてしまい・・・、
2次試験は鉄骨造やコンクリート造がメインで木造が無い・・・という話を聞き、
仕事もやや忙しくなってしまい・・・、
2次試験の受験はやめることにしました・・・。
もったいないかなーと思いつつ、「補」がついた国家資格がもらえるので、
一旦はこれで良し!として、次に進むことにしました。
そして次は、「2級ファイナンシャルプランナー」に挑戦しようと思います!
FPの試験科目は、①ライフプランニングと資金計画②リスク管理③金融資産運用④タックスプランニング⑤不動産⑥相続・事業承継とどれも家造りにはもちろんのこと、
人生設計や毎日の生活に役立ちそうな項目が勉強出来そうです。
また、皆さんにさらに良い提案が出来る事になりそうですね。
試験は5月、それに向けて勉強を始めたいと思いますので、結果はお楽しみに!
さて、9月初めのブログで11期目スタートの話をしました。
弊社は創業が2015年3月ですが、毎期の決算月は8月で。9月~8月を1期としています。
毎月、顧問の税理士先生がきて、
月次決算というかたちで、
前月の入出金や売り上げの状況を会計ソフトにまとめています。
9月になり8月の月次決算が終わり、10期の数字がまとまった次第です。
決算というのは、1年間仕事をした結果が数字に表れる、通信簿の様なものです。
弊社の10期の通信簿は、9期より売上が上がったものの、
原価が上昇したせいか、増収減益という結果でしたが、
まずまずの数字だったので、ホッとしています。
弊社では帝国データバンクの「帝国ニュース」を購読しており、
週に一度、市場や周辺企業の様子が入ってきますが、
建設関連の倒産が本当に多い様に感じます。(特に北関東でしょうか)
大手だから、老舗だから安心・・・、という時代ではなくなってきているように思います。
検討している住宅会社の財務状況を確認してから契約をする・・・、
というのはなかなか難しいかもしれませんので、
例えば契約金を多くいれたら〇%安くします。と言う様な話は気を付けた方が良いかもしれません。
また、住宅会社が倒産した時に補償金が出る、
「完成保証制度」というものもありますが、入っているから安心というものでもありませんので、どの様な制度かきちんと把握されるのが良いと思います。
ちなみに、弊社はお客様の建築中の金利負担を少なくするという観点で、
住宅ローンを組むお客様に限りになりますが、
他社と比較すると割と少なめの契約金と中間金を頂いていますので、
完成保証制度には入っていません。
さて、住宅業界は2025年4月から「省エネ改正」や「4号特例の縮小」と家造りの制度が大きく変わります。
また、昨今は住宅の高断熱化や太陽光パネルや蓄電池設置による電気料金が節約出来る住宅、長期優良住宅や認定低炭素の場合は住宅ローンが最優遇されるなど、
高性能高機能な住宅がお得で優遇される傾向にあります。
既に私たちは取り組んでいますので、何ら問題ありませんが、
他社との比較、差別化が難しい状況になってきています。
ちなみに、昨日、先日お引渡しをしたお客様と食事をする機会があったのですが、
「アイディールの家は家造りをよく勉強した人が好む家だね。」とおっしゃって頂きました。
この言葉に何かヒントは無いかな・・と考えつつ、次なる一手を考えていきたいと思います。
という事で、今日は文字多めになりましたが、ここまでにしたいと思います。
今週は天気が悪そうですが、設計変更により工事がストップしていた、
中山2期造成工事の工事が再開しそうです。
来週のブログで紹介出来ればな・・・と思いつつ、最後までお読み頂きありがとうございました!