こんにちは。畠山です。
もうすぐ秋だというのに暑い日が続きますね。
体調いかがでしょうか?
会社では一時期体調不良者が続出したので、皆さんお体お気をつけ下さい!
前回に引き続き、読書シリーズです。
今回紹介するのは「アオアシ」、サッカーの本で漫画です。
この本を読むきっかけは、息子がサッカーをやっていまして、
コーチから「読んだ方が良いですよ。」みたいな事を言われ、購入して読んだら、僕がはまってしまうという、良くありがちなパターンです(笑)
主人公の成長が何より面白く、感動するし、泣けます!
是非、読んで頂きたい、僕の中で「勝手にお勧めする漫画本ナンバー1」です!
と、本の紹介はここまでという事で、
先日着工準備編をお伝えした八王子市平屋邸で先日、地盤調査を実施しました。
地盤調査・・・、皆さん聞いた事はあると思います。
そうです、地盤調査は家を建てるにあたり、
「地盤の強さ」を調査します。
ちなみに色々な調査方法がありますが、弊社で実施しているのは、スウェーデン式サウンディング試験、通称「SS」又は「SWS」と呼んでいます。
おそらくこの「SS」という呼び方は建設業界、いや木造住宅業界にいる人には多分伝わるはずです。
これから、地盤調査を実施するお客様、是非、担当者の方に「地盤調査の方法はSSですか?」とか、「SSはどのタイミングでやりますか?」とか、聞いてみてください。
「何ですかそれ???」となる担当者の方はいないと思いますが、
もしかすると、「おおっ、なぜその言葉を!!!」と会話が広がるかもしれません。
または、羨望の眼差しで担当者から見られたりする・・・、という事は無いと思いますが、
小ネタの一つとして、提供させて頂きます。
その「SS」の試験概要です。
手動式もあるのですが、今回は上記の機械を使用して、自動で調査をします。
こんな感じで、
先端のロットを地面に貫入をして、地耐力を調べていきます。
人と機械が一体になりながら、データを取集していきます。
5~6地点を計測して、試験は完了です。
調査後、2日~3日で調査データが送られてきます。
今回の判定は・・・、
ベタ基礎という事で、地盤改良は不要となります。
ちなみに改良だとこの様な判定書が出てきます。
参考までに判定書を作ってもらいました。
これで安心をして家を建てる事が出来ますね。
弊社の地盤保証は、引渡しから20年です。
万が一の保証もしっかりしていますので、より安心して住む事が出来ますね。
この時点でやっと、地盤改良費が発生しないという事になります。
地盤調査をするタイミングは、間取りが確定し、「もう変更はありませんよ。」という状況になってからです。
「地盤改良費を見ていない!」なんて事が無いように、計画の段階では「予算組」または「かかるかもしれない。」と認識しておく必要があります。
という事で、今回は地盤調査のお話でした。
そういえば、前回のブログでお伝えしていなかったと思いますが、
この現場は珍しく「平屋の建売」なんです。
最近平屋が流行っているという記事を建築雑誌で見つけ、プロジェクトチームで集まって相談をしたところ、「やってみよう!」という事になり、現在に至ります。
このプロジェクトチーム、現状にとらわれず常に新しく良いものを追及しております!
さて、平屋の建築や現場見学などご興味がある方、是非お問い合わせ下さい。
建物の大きさやお部屋のイメージなど、実物を見て頂くととても分かりやすいです。
と言っても、基礎工事は9/23(月)の週からなので、まだ更地です・・・。
進捗はブログで発信していきますので、是非お楽しみに!