こんにちは。畠山です。
緊急事態宣言が解除されて、スポーツ施設も使用が出来る様になりました。
私ごとですが、ちょうど10年ほど前からテニスをする様になりました。
きっかけは前職の会社の先輩が声を掛けてくれました。
もともと学生の時に軟式テニスを3年ほどやり、硬式テニスを1年ほどやって途中で辞めてしまったくらいの、
経歴なので大した実力でも無いのですが、テニスの面白さにすっかりとはまってしまい、そこから今に至ります。
仕事もそうですが、興味をもったり、はまってしまうとその道を突き進むようです。
という事で、ギャンブルは一切やりません・・・。
はまると怖いので・・・。
話は戻り、今では、最低でも週に2回、1.5時間~2時間ほどシングルスをやっています。
シングルスは結構な運動量なので、とても良い運動になるどころか、はっきり言ってきついです!
夏場は特に体力を消耗するので、後半の動きが鈍くなったりします。
しかし、そのきつさや追い込まれる感覚、勝負の駆け引きがなんとも言えない爽快感や充実感をもたらしてくれます!
最近は若い頃の様に翌日に回復を感じる事が鈍く、筋肉痛がやや長引く事から、
ユーチューブでストレッチと体幹トレーニングを始めました。
と言っても、短時間で、いつまで持つか見ものですが・・・。
とは言っても何事も基礎や基本が大事ですね。
基本をおろそかにすると、体のあちらこちらにひずみが来ます。
ストレッチをしっかりして、体幹をしっかり鍛える事でケガの予防に努めたいと思います!
という事で、住宅も基本が大事です。
これからの住宅、長く住むのであれば耐震性能や断熱性能にはこだわるようにしましょう。
家の骨格になる部分です。
何度も言いますが、どの位の性能で、どの位の仕様かは分かる様にしておきたいですね。
もちろん、すぐに手放します!という場合は、必要ないかもしれませんが・・・。
さて前回「住宅性能の見える化」①お得編 水道光熱費のシミュレーション編で、
水道光熱費のシミュレーションを開始しますと、ブログで報告をさせて頂きました。
詳細は下記のブログをご覧下さい。
「住宅性能の見える化」①お得編 水道光熱費のシミュレーションもご提案します! - EasyBlog
さて、なぜ「断熱性能が良い家」は良いのか。
これからご紹介するのはLIXILさんの資料で、
先日の「水道光熱費シミュレーション」の資料と一緒にお渡ししている資料です。
非常に分かりやすいので、抜粋をして皆さんにもお伝えします。
早速ですが、こんなアンケート結果があります。
ピンクの部分が断熱性能に起因する項目です。
他は、設備、耐震、間取りに関する事になっていますが、
断熱性能や間取りに関する「悩みが多い」かなという印象です。
間取りに関しては土地の形状に合わせて、お客様がご納得されるまで、十分に打ち合わせをする事で解消が可能かと思います。
ただ断熱性能に関しては、会社により性能や仕様が異なるので、建築される会社にしっかりと確認をしておく必要があります。
なによりも、きちんと数値で出してもらうのが一番良いと思います。
もちろん、部分的な断熱材やサッシの数値ではなく、家全体の数値を確認するようにしましょう。
ちなみに、何回かお伝えしていますが、気密測定もしっかりやっているかも確認をして下さい!
気密測定=家の隙間を計測する試験です。
いくら良い性能を提示しても、現場がともなっていない・・・、なんていう事が無いように気密がどの位かしっかりと確認が大事です!
ブログでも気密測定の様子を公開していますので、是非、読んでみて下さい。
さて、断熱性能が良いとどうなるのか。
ご紹介をしていきます。
上記の表を見て頂くと分かると思います。
説明は不要かと思いますが、当然右側の家の方が良いですよね。
いくら断熱性能が良くても、気密性が悪いと隙間から空気が漏れていきます。
そのため、断熱性能と気密性能はセットで考える必要があります。
この季節はあまり意識しませんが、冬場に寒くてトイレに行けないとか、
朝布団から出たくない、なんて事はありませんか?
断熱性を高める事で、解消する事が可能です!
こんなデータもあります。
テキストをここに入力してください ...
健康にも良いですね。
健康という事で・・・、
最近の研究で色々なことが明らかになってきているようです。
冬だから家が寒いのは仕方ない・・・・、なんていう事が今後の住宅ではなくなるかもしれません。
もちろん、性能によりますよ!
こういうデータがあると、断熱性能が良いと健康にも非常に良いという事が分かりますね。
もう二つ、資料をどうぞ。
どうでしょうか?
特にヒートショックは交通事故より3.6倍多いと驚きますよね。
という事で、断熱性が良いと何が良いか、ご理解頂けたでしょうか?
ここまで読んで頂けると、大切さがきっと分かって頂けたと思っています!
断熱性能を向上させて健康第一に長生きをしましょう!
最後にもう一つ。
この様に断熱性が良く、省エネ性能が高いと資産価値が上がるかも!?の様な考え方もあります。
例えば何かの都合で売却しなければいけなくなった場合、性能がこうで、耐震等級はこうで・・・、と証明が出来れば、購入される方は安心しますよね。
という事で、今日は「快適・健康・省エネな住まい」という事で、お伝えさせて頂きました。
さて先日の「住宅性能の見える化」①のでもお伝えしましたが、
弊社の住宅はHEAT20のG1~G2の間の断熱性能を目安としています。
G2以上の高断熱も可能ですが、やはり建築コストも上がりますので、
八王子ではこの数値で良いかなと思っています。
土地探しから、住宅に関するご相談、リフォームなど何でもお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
最近はSNSでも色々な発信をしていますので、そちらも是非ご覧ください!