こんにちは。畠山です。
先日、新聞を読んでいたら、
「住宅の省エネ促進に光熱費表示」と記載の記事がありました。
国交省が住宅の省エネ性能を「光熱費に換算」して、
住宅情報ポータルサイトなどで表示するための検討を開始し、
22年度からの導入を見込んでいるのこと。
ふむふむ。
おっ、弊社でやっているあれかな???
弊社では、注文住宅のお客様に水道光熱費シミュレーションというかたちでご提案をしています。
詳しくは下記のブログをご確認下さい。
「住宅性能の見える化」①お得編 水道光熱費のシミュレーションもご提案します! - EasyBlog
近い将来、「建物の性能の見えるか」が当たり前になりそうですね。
ちなみにこの省エネ促進は、環境意識を喚起する目的もあるそうです。
その環境意識ですが、
先日国産材を使って環境問題やSDGsに取り組んでいる会社様の話を聞いてきました。
詳しい事はまたの機会にお話をしたいと思いますが、非常に参考になりました。
弊社もSDGsに、この半年の間には取り組もうと思っています!
さて、今日は先日着工した現場の地盤改良工事が終了しました。
地盤改良工事・・・、皆さん聞いたことはあるでしょうか?
一般的に建物を建築する場合は、地盤調査を実施します。
その調査の結果、地盤の補強が必要です!となった場合、地盤改良工事を実施します。
地盤改良工事をするかしないかは、地盤調査の結果が判明するまで分かりません。
ここの土地は固そうだからとか前に古家があったから、大丈夫だろう・・・、
なんて考えていると、地盤調査をしたら、地盤改良の判定で予算が足りなくなってしまった・・・、
なんてことにならないように、建物の見積もりの段階では必ず予算組をしておく必要があります。
さて、地盤改良工事の方法は色々ありますが、今回は鋼管杭を使って工事をしました。
こちらが鋼管杭です。
約30本の杭を地面に打ち込んでいきます。
この様な重機を使用して、
杭に重機の先端のアームをセットして、
こんな感じで杭を打ち込んでいきます。
どんどん下に杭がさがっていきます。
支持層まで届いたところで、アームを抜いて1本目の杭工事の完了です。
以上が、杭を工事する作業工程になります。
あまり見たことが無いかと思いますが、地盤改良工事の一つです。
その他に、様々な改良方法がありますが、今回は鋼管杭を使った杭工事のご紹介でした。
1日かけて無事工事が完了しました。
暑い中、工事にご協力を頂いた皆様ありがとうございました。
アイパットで写真と動画を撮影していたのですが、本体の温度が上昇して、
こうなってしまいました・・・。
8月の末とはいえ、とても暑かったせいか、アイパッドにも影響が出てしまいました。
ちなみに、ドローンも携帯を使って操作をするのですが、同じような状況になって、飛ばせなくなってしまいました・・・。
これからの季節は本体が熱くなる事はないかなと思いながら、
次回は工事の様子をまたご紹介させて頂きます!
9月はなんとか、毎週ブログを更新する事が出来ました。
ネタが無いから、毎週は無理かなと思いつつ、探せばたくさんある事に今更ながら気づきました。
やはり何でもやる気ですね!
やらない言い訳を探すのを止めて、この調子で今月もブログを更新します!
ということで、注文住宅、土地探し、リフォームの事なら何でも弊社までお問合せ下さい!