こんにちは。畠山です。
さて、昨日は笑来途さんが来てクレープを販売しました。
毎度のことながらかなりの行列が出来ておりました。
なかには月に二回ほど来れませんか??と話もあったそうで、もろもろと検討中です。
やはり、美味しいものは売れるんですね。
僕たちも良い建物を造り、目指せ、行列の出来る工務店です!
そして昨日はもう1つ嬉しいニュースが、大阪なおみ選手、全豪オープン優勝しましたね。
決勝という事もあり、試合を見ていて流れが嫌な方向に行くかな・・・と思ったのですが、
結果はストレート勝ち、崩れないメンタルがとても素晴らしかったです!
以前も書きましたが週2回ほど、テニスをしております。
体を動かすと、疲労感は残るものの、とても頭の中がスッキリします。
そして何より、風邪をひかなくなった気がします。
やはり健康第一ですね。
さて、ブログで紹介をしている、冒頭の現場ですが、大工さんの工事が終わり、
仕上げの工程に入りました。
現場に行くと電気屋さんが作業をしていました。
配線を出すために寸法を測ったり、
コンセントがある壁に穴を開けたり、
現場の温度を測定していたエアコンを外したり、
電気屋さんが作業をしていました。
それにしても、このエアコンは家庭用6畳ですが、この1台で室内がとても暖かったです。
陽当たりが良いということもあると思いますが、「6畳用でも十分だね」と大工さんと二人で話をしていました。
やはり断熱性、気密性はとても大事だという事を実感しました。
そして、この道具、分かりますか?
すぐ分かる方、この業界の方かDIYの達人かもしれません。
この道具は通称「下地探し」という道具で、先から針がでます。
例えば、TVを壁に掛けたいとか室内に物干しを設置したいとか、壁や天井に負荷がかかりそうな場合は、あらかじめ石膏ボードの裏に「木」を入れておきます。
よく、「下地を入れますね」と打ち合わせで話をします。
下地を入れないと、柱や間柱以外のところにあまり負荷がかけられません。
ビスや釘が効かず、ポロっと取れてしまった!という事になってしまいます。
石膏ボードが施工されたり、クロスで仕上がってしまうと下地が入っているか見えなくなってしまいます。
そういう時にこの道具を使って、下地が入っているかを確認します。
下地がある場合はこの様に途中でとまり、
下地が無い場合はこの様に奥までささってしまいます。
という事でこれから建築をするお客様、きちんと「下地」をどこに施工するか、
出来れば設計の段階で打ち合わせをして図面に記載をする様にしましょう。
もちろん、現場が進んでから「やっぱりここにもほしい」ということもありますので、その時はすみやかに担当者の方に連絡をしましょう。
現場は着々と完成に向けて進んでおります。
ここから1ヶ月位で建物が完成し、外構工事がスタートします。
もちろん、建物の大きさにもよるので、そこは担当者の方に確認をするようにしましょう!
今日はここまでにしたいと思います。
新築、リフォーム、土地探しなど住宅に関する事は何でもお気軽にご相談下さい!