By ideal on 2021年04月18日(日)
Category: Blog

新しい仕様の検討②とテクノストラクチャー工法編①

こんにちは。畠山です。

前回のブログに記載をしましたが、新仕様をどうするか社内で検討しているのですが、おおよそ、構想が固まってきました。

参考までに前回のブログです。

住宅の性能②と新しい仕様の検討に入りました! - EasyBlog

まだ発表するのは早いかなと思いつつ、発表する事で、早く進めないといけないよ!と自分にプレッシャーです!

さて、1つは現在の弊社の標準仕様である、五つ星のいえ。

こちらは現行の仕様で、おおまかに言うと、断熱性能はHEAT20のG1以上、C値1以下、耐震等級3となっています。

そこから更に断熱性能をパワーアップさせた、「超断熱」とでも言いましょうか、コンセプトは「より光熱費をお得に!未来基準の住宅!」として、G2以上の断熱性能の住宅。

そして、アパートを建築する方向けに、「国が推奨する省エネ基準住宅」・・・、こちらのコンセプトは考え中です!

以上が断熱性能をもとにした商品です。

先日の新聞に載っていましたが、政府が「脱炭素化」を住宅分野でも加速させる狙いで、省エネを義務付ける検討に入ったとか。

今後、この省エネの流れは止まりそうにありませんよね。

皆さんのこれから建築する住宅はどの位の数値の省エネ性能か、きちんと確認をする様にしましょう!

次に、断熱だけでなく耐震の新仕様で「より強い耐震性能で大空間を!超耐震+仕様!」として、今回、ブログでご紹介する、特殊な工法をラインナップしました。

ちなみに、超耐震の後にある+というのは、耐震等級3の他に、制震システムも搭載予定です。

コンセプトは今後変わるかもしれませんが、住宅で3仕様、アパートで1仕様として、始めようと思います。

設定価格はおおよそ目途がつきましたが、商品名、基本商品の選定、HPの更新、パンフレットの作成等々、まだまだたくさんやる事があります。

自分にプレッシャーをかけつつ、皆で手分けをしながら、早急に進めたいと思っています!

さて今回ご紹介するのは、上記でふれたこちらの工法。

弊社がパナソニックで指定の講習を受けて、使用が出来るようになった、テクノストラクチャー工法です。

簡単に言うと、梁に鉄を使った木造在来工法です。

梁に鉄を使った工法???

下記は弊社のモデルで上棟をしている時の様子ですが、

梁と言われる赤丸印の部分が木材ではなく、鉄となっています。

一般的な在来工法だとこうなります。

 今思えば、あまりこのテクノストラクチャー工法をPRしてこなかったなぁ、と反省をしております・・・。

そして、前回のブログでもお伝えしましたが、木材価格が高騰、供給不足となっています。

弊社でも、4月末に上棟予定の物件の納品が、遅れ始めており、上棟日を延期せざるを得ない状況になってきました。

前述しましたが、木材の価格が高騰している事から以前よりはこの工法にした時の値上げの幅が小さく感じる様になりました。

梁に木材を使わないので、一般的な在来工法より納期の見通しがたてやすい様ですが、現時点での情報なので変わる場合がありますことを、ご了承ください!

次回のブログでこの工法について少し掘り下げていきたいと思います。

今日は最後にもう一つ。

昨日、事務所前の花壇の植え替えをしました。

みずき通り商店街では、定期的に花壇の植え替えを実施しています。

このブログの冒頭にある写真は植え替え後、つまりafterの写真です。

ちなみに、こちらはbeforeの写真です。

そしてこちらが、afterです。

 どうでしょうか?

綺麗、さっぱりしましたよね?

作業時間は40分~50分です。

新築関連のことを紹介することが多いブログですが、弊社ではリフォームもやっております。

現在弊社の森が、HPにて、リフォームのbefore&afterのページを更新中です。

写真を整理しながら、より見やすくする作業をしております!

このブログ公開の時点ではまだ途中ですが、随時公開、更新していきますので、

そちらも是非、ご覧になって下さい!

土地探し、リフォーム、新築など住宅に関する事は何でもお気軽にご相談下さい!

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