こんにちは。畠山です。
いつにも増して1週間が早く感じます。
先日、求人のことをブログで載せましたが、建設業界、特に現場監督は慢性的に人手不足のようです。
先日・・・いや先月、求人を募集するサイトの営業がとても熱心で(私は直接話してはいませんが)、それに負けた?可能性も否定出来ず、募集をしてみたものの、全くの反応無し・・・。
なかなかの金額を払い、驚くほどに反応の無い状態に担当者に騙されたんじゃないの???なんて言ったりしつつ、
窓口の営業から実務の担当者に変わり、「条件は悪くないです!むしろ良い方ですよ!なんで来ないんですかね・・・」、と言われているようです。
まぁ、求人が来ないのは仕方ないとして、ここで思うのは、契約を実行する人と実務を担当する人(契約して担当が変わる)が異なると、なんか良くないなぁと。
契約をしてからがこちらは本番ですが、向こうは契約をしたら終わりみたいな、
自分が営業もする身としてはちょっと残念な感じがし、自分はそのようなことは無いようにしようと思いました。
ちなみに、弊社の注文住宅は契約からずっと一緒で、
それは担当に確認しないと!は言うかもしれませんが、
途中でいなくなったり、
契約して終わりということはありませんので、ご安心下さい!
ちょっと愚痴みたいになってしまいましたが、「気を付けよう」と思った先日の出来事でした。
さて、今日の本題ですが、先日富士見町で中間の気密測定をしました。
ブログで気密について何回か紹介していますので、是非読んで見てください。
気密測定は家の隙間を測定します。
少し専門的な話も入るので、気になる点は問い合わせを頂きたいのですが、
弊社の断熱材は天井、室内側の壁はグラスウールという断熱材を使用しています。
断熱材の種類にはグラスウールの他に発砲ウレタン、硬質ウレタン、ロックウール、セルロースファイバーなど色々な種類があります。
どの種類にもそれぞれの特性がありますので、
なぜその断熱材を使うのかその建築をする会社に問い合わせをするのが良いと思います。
アイディールでは比較、検討した結果、室内はグラスウールを使っています。
気密をより良くするために、屋根断熱にした方が気密性能が良くなるそうですが、
アイディールでは天井断熱を標準にしています。
ちなみに、今度実験的に屋根断熱で施工をする予定でいます。
アイディールでは気密=C値は1以下を標準としています。
気密は低ければ低いほど良いと思われがちですが、
そうではないという話をとあるメーカーさんから聞きました。
低すぎると生活に支障が出る場合があるそうで、特に印象的だったのは引き違い窓のサッシから音がするという話。
あまりにも気密性が良くて、建物に給気口を設けた話などはとても参考になる話でした。
それではどのくらいの気密性が良いか?という話では、1~0.5の間が良いのではと。
幸いにも弊社ではその位の気密性能で施工をしています。
ちなみに気密の数値だけ考えると、僕が聞く話では吹き付け断熱が良いようですよ。
みなさんの住宅は何の断熱材を使っていますか?
富士見町は地震に強いテクノストラクチャー工法です。
この工法は鉄がありますので、グラスウールではC値1以下は困難だという話が、
ちらほらと聞こえてきました。
だったらやってやろうじゃないか!と、伸也監督や現場のみんなで隙間を埋めまくり、
なんと出た数値はC値0.8!
テクノストラクチャー工法のグラスウールでこの数値は、本当にすごいです!
やったね伸也監督!
きちんと工事をして、測って結果が出る。
本当に嬉しいですね。
最近の気密測定では弊社の工事レベルもあがり、1回目の測定で1以下になってきました。
監督はじめ、職人さんのレベルが上がっている事をとても感じます。
より技術力を向上させるために、研究していきたいと思います!
今日はここまでにしたいと思います。
さて、完成見学会も本日で終了です。
最終日ながらご予約も埋まり、完成現場を見学して頂きました。
T様、M様、この度は見学会にご協力を頂きありがとうございました。
引渡し後も末永いお付き合いをお願いいたします。
また、見学会に足を運んで頂いた皆様には今後の家造りの参考にして頂ければと思います。
最後に宣伝ですが、最近、定休の水曜日を除きほぼ毎日、インスタで投稿をして、ストーリーも別の内容であげています。
この時期は、朝の外気温、モデルの室温など少々マニアックかもしれませんが、高気密高断熱の家の良さが分かる事もあげています。
住宅を検討中のお客様、建築中のお客様など下記のQRコードから是非ご覧になって下さい。
ちなみに、ストーリーはこちらからです。
資金計画、土地探し、新築、リフォームなど住宅のことは何でもご相談下さい!
エコ八とともに、お問い合わせをお待ちしております!