こんにちは。畠山です。
皆さんご存じのようにコロナ感染が急速に増えていますね。
第六波が来て、皆さんや身近な人はどうでしょうか?
自然災害とも違いますが、それでも何か天災に近いものを感じますよね。
この様な天災は予告をせずにふいに、やってきますよね。
そして最近多い天災のひとつの地震。
つい昨日も大分・宮崎で震度5強M6.6も地震がありましたね。
いつか東京にも来るであろう、大地震。
備えあれば患いなしではありませんが、
弊社の注文住宅はきちんと耐震等級「3」を取得して、大地震に備えています。
以前のブログの記事ですが、参考までに読んで頂ければと思います。
建築基準法上は耐震等級「1」であれば建築は可能です。
そこに耐震等級「2」は「1」の1.25倍の耐震性、
耐震等級「3」は「1」の1.5倍の耐震性となっています。
数字だけだと分かりにくいですが、
耐震等級「3」は警察署や消防署など防災拠点となる「倒れてはいけない建物」に採用されている基準となります。
また、弊社では長期優良住宅を取得し第三者機関にチェックをしてもらうことで、耐震等級「3」としています。
長期優良住宅は耐震等級「2」でも取得は可能なので、長期優良住宅を取っているから大丈夫と思わず、きちんと担当者の方に確認をしてみて下さい。
それから、耐震等級3「相当」とうしろに「相当」がつくのは、
自社やメーカーの独自基準の場合があります。
あとから「地震保険が安くならない!」なんてことにならない様に、
こちらもきちんと担当者の方に確認をしてみて下さい。
さて、みなさんの住宅はどうですか?
うちの建物は大丈夫とか、ベタ基礎だから大丈夫とか、筋交いが多いから大丈夫と「根拠の無い大丈夫」が無いように、きちんと計算をして建築をしたいですね。
さて、そんな構造計算をした住宅の構造見学会を瑞穂町で開催します!
チラシを作成したので、ご覧下さい!
弊社の耐震等級3の構造が見学できる良い機会です。
耐震等級「1」と比較すると筋交いの量の多さに驚く事と思います。
写真は伝わりにくいのですが、これだけ筋交いがあれば安心して住んで頂けると思います。
また、外周部には透湿性の高い構造用合板を採用しています。
構造用合板を使う事で、耐震性が上がるのはもちろんのこと、合板の種類にもこだわっており、透湿性が高いということで、壁体内の湿気がこもりにくいです。
湿気がこもりにくいということは、結露が発生しにくいので、カビが発生しにくく、快適に、家の耐久性がアップしますよね。
そんな家造り途中経過ではありますが、お客様のご好意で構造見学会を開催出来る事になりましたので、予約制ではありますが、良い機会なので是非、見学にいらして下さい。
構造だけでなく、建物の大きさやイメージや雰囲気を見て頂くのも良いと思います。
開催日時は表にある通り、
2/5、6、11、12、13となっております。
皆様のご来場をお待ちしております!
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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