こんにちは。畠山です。
社長になり1か月が過ぎました。
「社長」と呼ばれ慣れていないせいもあり、新鮮で初々しい1か月が経過しました。
先日、新聞で後継者がいないことで倒産をするという事が過去最多という記事を見つけました。
建築内装関連が目立つようです。
経営者の層が2000年の時は50歳~54歳だったのに対し、
2015年は65歳~69歳、20年は70歳以上と経営者の高齢化が進んでいるようです。
私は40代でまだまだ働くつもりですが、先のことや人材育成のことも、
色々と考えながら仕事をしないといけませんね。
余談になりますが弊社の事業承継は、複数の金融機関と顧問税理士に相談をしました。
結果的に顧問税理士に動いてもらいましたが、本当に色々と勉強になりました。
例えば、事業承継の仕方、会社を前社長から私に移行する方法、
会社の売買の費用の算出の方法、
それにかかる手数料などなど、事業承継は本当に難しいと思いました。
それを全く知らない人に事業承継やM&Aをするとなると、もっと難しいのかなと思います。
会社にはよくM&A専門の会社からの手紙がきますが、なかなかの手数料がかかるようですね。
弊社の場合は私が社内の状況を把握していたので、顧問税理士に依頼しましたが、
そういう専門の会社に依頼するのも一つの方法かと思います。
手数料をケチったせいで後から知らない負債が出てきた・・・なんてことにならないようにしたいですね。
さて、今後も今までと変わらずに「快適 健康 安心 省エネ」な住宅を建築していきますので、どうそ、よろしくお願いいたします。
それでは本題に。
前回お伝えした、八王子市東中野断熱耐震改修工事ですが、現在増築の工事が順調に進んでいます。
前回の捨てコンクリート工事のあと、
鉄筋工事が終わり、
ベースのコンクリートを流し込み金ゴテで丁寧にコンクリートを押さえて、
ベースの仕上がりを見てとてもきれいだなと思い、
立ち上がりの枠を組み、
アンカーボルトやホールダウンをセットし、
立ち上がりのコンクリートを流し込んだところで工事が終わっています。
ここまでの工程は新築の基礎工事と変わりませんので、
これから新築の予定がある方も参考にして頂ければと思います。
型枠を設置したまま、所定の養生期間をおいて、基礎工事は完了となります。
大工さんは4/20前後から入る予定なので、その様子はまたお伝えしたいと思います。
今回の改修工事は「快適 健康 安心 省エネ」な暮らしをするための、断熱耐震改修工事です。
新築で断熱と耐震にこだわっている弊社だからこそ、出来る工事がたくさんあります。
皆様の住宅に関する困りごとは、是非、弊社までご相談下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!