こんにちは。
畠山です。
本日の朝刊に「ロシア発ウッドショック」が広がる、「木材価格が高騰」の記事がありました。
価格は高止まりしたように見えましたが、まだまだこれから上がる気配がしています。
新築や木材を使うリフォームを検討されている方は、
価格がどうなるか?ということを担当者の方とよく打ち合わせをしながら、進めるのが良いかもしれませんね。
それと、もう一つ、先日あった話です。
よく会社に営業のDMや電話やFAXが届きます。
そんな中、「求人」と記載があり、気になるFAXが。
用紙には、25歳、元自衛官、この業界1年経験あり、給料は25万円と!?
おっ!
早速、佐藤に電話してみよう!とお願いし、
電話をしたところ、ここからビックリでした・・・。
なんと、紹介料として、約5か月分ほしいと。
えーーーーーーーーーー。
お支払いするのが約120万円です。
何だ?そりゃ???
大変残念ですが、丁重にお断りをしてもらいました。
この業界は人材不足ですが、あきらかに高いかなと・・・。
人材を募集するにも色々な媒体がありますし、
募集をしたからと言って来るわけでもありませんし、
とは言え、弊社も人を入れる事をそろそろ考えないとなぁと思いつつ、
先程も佐藤とどういう人を募集するか話をして、ようやく方向性がまとまりました。
その話はまた今度ということで、今日の本題に。
さて、題名にあるように、日野市東豊田で新築工事が始まりました。
こちらの現場ですが、
お客様のご好意によりブログで紹介をさせて頂けることになりました。
H様、ご協力ありがとうございます!
こちらの現場ですが、高気密高断熱の仕様で付加断熱の仕様となっています。
長期優良住宅を取得し、許容応力度計算で耐震等級3、Ua値はなんと0.33!の高断熱の仕様です。
太陽光を載せ、添付の計算結果となっています。
下記の表を見ると、かなりの高性能ということが分かります。
先日セミナーで、断熱性の悪い家を建てたばかりに、
大きくなった子供達が「寒いから実家に帰省したくない」という話を聞きました。
皆さんの住宅は大丈夫でしょうか?
これからの住宅は高断熱化が進む事に間違いありません。
そして何より、今も上昇を続け、更に上昇することが明らかな光熱費も削減出来ます!
まずは、リクシルシミュレーションです。
別途、今回、ホームズ君というソフトでも計算をしてもらったのですが、
ホームズ君には水道費(約2万円)が入っていないのと、計算方法で若干誤差があるようですが、
比較住宅(下のH28年基準同等プラン)と今回新築する住宅の光熱費の差額は大体同じくらいの差額でした。
高断熱かつ太陽光システムを載せることで、光熱費がお得になります。
もちろん生活スタイルにより変わりますので、参考程度に見て頂ければと思いますが、
H28年省エネ基準よりも高断熱住宅にした方が、長い目で見れば「お得」という事が分かります。
子供たちが帰って来てくれない・・・、
光熱費が高すぎて困ってしまう・・・、
ヒートショックなどで健康を害してしまった・・・、
なんて事にならないように断熱性や気密性も合わせて検討をしたいですね。
さて、現在現場は、地鎮祭が終わり、
やり方工事が終わり、
掘削をして捨てコンクリート工事をして、
鉄筋が組んで配筋工事まで終わりました。
許容応力度計算による耐震等級3の基礎工事。
鉄筋の量も多く、地中梁もあり、強そうです。
これなら住んだあとも安心ですね。
工事の様子はブログやインスタで紹介をしていきますので、お楽しみにして下さい。
建築主であるH様とは、弊社が大和田町から本町に移転をした約3年半ほど前からお付き合いをさせて頂いています。
土地探しから始め、昨年、土地が見つかり、5月から建築が始まりました。
これから建築する住宅は隣にあるモデルよりも更に高性能の住宅を建築しますので、
快適、健康、省エネ、安心に生活が出来る事、間違いありません!
H様、末永くお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
弊社では土地探しから、新築、リフォームと木造に関する事は、ほぼなんでもやっております。
反面、木造以外の例えばコンクリート造や鉄骨造などのマンションリフォームなどはあまり得意ではありません。
木造住宅に関する皆様からのお問合せ、お待ちしております!