こんにちは。畠山です。
昨日、昨年お引渡しをしたお客様に完成写真のDVDをお渡しに行ってきました。
前回のブログでも冒頭でふれたのですが、
家の中がとても暖かいとご好評を頂いております。
お客様よりエアコンは21度設定でとても暖かく、日中は太陽光で室内が暖まるため、
エアコンを切っているとのこと。
夜も寝る前にエアコンを切れば、朝も暖かいとのことでした。
先日の大寒波の影響も全く無かったとのことで、
こういう話を聞くと、本当にうれしく思います。
おそらく、前のブログも同じような感想の気もしますが、本当にそう思います。
ヒートショックの無い健康で快適な、
電気代が高騰している昨今、省エネの住宅が造れていると感じています。
そして、こちらも前回のブログで書きましたが、
富士見町でエアコンを作動させて室温を計測しています。
まだ誰も住んでいないせいもあり、少し室温は低めかなと思いつつ、
高気密高断熱の家は本当に暖かいです。
もちろん、きちんとした性能、施工が必須条件です。
今週はエアコンの温度設定を22度から24度に変更をして、計測をします。
まとまったら、HPでも公開しますが、速報としてインスタのストーリーで公開していますので、見てみて下さい。
さて、今日はよくある質問をまとめてみました。
そのうち、HP上でアイディールの家造りQ&Aを作成しようかと思っています。
少々細かいことも記載していますが、よく聞かれることなので、
皆さんの家造りの参考にして頂ければと思います。
1、契約までの流れは?
→流れが分かる表を作成しました。
2、土地探しをやっているか?
→やっていますので、ご相談下さい。不動産業者の専用のサイトを使って検索が出来ます。現在の状況(2023/1月)では物件が少ない(土地情報が少ない)です。
3、住宅ローンの相談も可能か?
→お手伝いは可能です。ご職業、年収などをお聞かせ下さい。
4、おおよその建築費を教えてほしい?
→30坪、4LDKで2,500万円前後と話しています。ただし、弊社は自由設計なのと、建築場所、土地の状況によって費用が変わる旨を伝えています。
5、建築場所や土地の状況でかかる費用はどんなものがあるか?
①土地に上下水の引き込みが無い場合
→道路から引き込み工事が必要です。全面道路の状況により価格が大きく変わります。都道や国道の場合は〇百万とかかる場合があるので、注意が必要です。引き込みがある場合でも13mmの場合は、道路を掘り20mmに変更する時もあります。
②地盤調査の結果、地盤改良が必要な場合
→建物検討の段階では建物の規模に応じて、予算組をしておいた方が良いと思います。プランが確定してから調査を実施します。
③建築中の敷地に工事車両が駐車出来ない場合
→不可の場合は駐車場を2台から3台借りる必要があります。
④建築地までの資材の搬入経路で、道路幅が狭い(4m未満)場所や資材が搬入しにくい場合
→ガードマン、小運搬費が発生する場合があります。
⑤敷地と隣接する土地の高低差はある場合
→深基礎や高基礎が発生します。
⑥準防火地域の場合
→サッシの種類や数で建築費に大きく影響します。
イメージで言うと、準防火地域のサッシ代は非防火地域のサッシ代と比較して、おおよそ2倍程度です。
6、外構工事は含まれているか?
→別途となります。ご希望により予算組をすることが多いです。外構工事とは周囲のブロック+フェンス工事、駐車場のコンクリート打ち、門柱、植栽などの工事を言います。
7、他に別途で必要な項目は?→、エアコン、カーテン、引っ越し、居室照明、仮住まいの費用も発生します。ご希望に応じて予算組致します
8、諸経費について教えてほしい→建築費以外に住宅ローンの保証料(利用する場合)や事務手数料、振込手数料、印紙、火災保険、登記費用(表示登記と保存登記)が発生します。
9、性能を落として価格を安く出来るか?→弊社では、快適、健康、省エネ、安心と性能にこだわり、住む方の将来のことも考えて家造りをしています。家造りは建てて終わりではなく、住んでからがとても重要です。性能を落としたことで、一時的に価格は安くなるかもしれませんが、上記の快適、健康、省エネ、安心が損なわれるため、お勧めしていません
と、思いつくものを記載しました。
ひとえに全て込みでいくらですか?と聞かれるのですが、その場合はかなりざっくりとしたお話になってしまいます。
安く伝えて最終的に高くなっても困りますし、高く言いすぎて弊社が候補から除外されても困るので、価格をお伝えするのは本当に難しいと思っています。
そのため、実際に施工する注文住宅の価格が知りたい方には間取りと見積もりの作成をお勧めします。
上の表にありますが、設計契約前に一度無償でおこなっており、そこでおおよその費用感をつかんでもらい、設計契約後はそれをベースにお話を進めていきます。
次にプランを作成するにあたりよくある質問ですが
10、必要な書類はあるか?
→敷地の測量図が必要です。測量図はXYと座標で記されているものもあれば、
三斜で記載されているものもあります。
8、現場は見てもらえるか?
→初期プランと見積もり作成の段階で弊社の担当者が現場を目視で調査をします。状況によっては敷地に入らせて頂きます。役所調査等は設計契約後になります。
以上になります。
書いていて、やっぱりQ&Aがあると良いかも!と思いました。
早速、休み明けにHPへの追加依頼をして、日々更新をしていこうと思いますので、
皆さんが知りたいことがあれば、お問い合わせください!
さて、前回と今回もふれていませんが、中山4号棟は1/19に無事上棟しております。
とてもロケーションが良く、別荘にいるような暮らしが出来るのではないかと、弊社の参与と現場で話をしていました!
まさに別荘ライクです!
間取りも吹き抜け有り、大開口サッシ有り、
もちろん安心性能の高気密、高断熱、許容応力度計算の耐震等級3で建築中です。
構造見学会は随時開催中なので見学にいらしてください!
それでは、本日もお読み頂きありがとうございました。