こんにちは。小野です。
先週に続きプラン編パート2!
プランを考えるとき平面図だけでどんな空間になるかイメージするのは難しいものです。
少しでも皆様のご参考になればと思います。どうぞよろしくお願いします。
さて、今日ご紹介する現場のこだわりポイントは、、、「リビングイン階段」!
「リビングイン階段」とはリビングの中に階段を設置する間取りのことです。
階段をリビング階段にするかホール(廊下)階段にするか、それぞれ良さがあるので、どちらに設置するか迷う人も多いです。
今回のお宅では「いつまでも家族とコミュニケーションをとりたい!」とのご希望からリビングイン階段は絶対条件でした。
子供が大きくなるとコミュニケーションの機会が減ってしまいます。
できるだけ顔合わせができるリビングイン階段を採用しました。
リビングイン階段のメリットは、コミュニケーションが増える・良い動線が作りやすい・
廊下がないのでリビングが広くとれるなどあります。
デメリットとしては、常にリビングを通るのでプライバシーが守りにくい・
リビングと2階がつながっているため音が伝わりやすいなどあります。
また、2階とつながっているので「2階から冷気が降りてきてヒヤッとする」、 「冬は寒いからリビング階段はやめたほうがいい」とよく言われますが、
アイディールの高気密・高断熱仕様では心配いりません!
高断熱により1階も2階も暖かく、高気密により不快な冷たさもなく、2階との温度差が少ないからです。
せっかくコミュニケーションを増やそうとリビング階段にしたのに、リビングが寒くては家族の団らんが減ってしまいます。
コミュニケーションの機会を増やしやすいリビング階段には高気密・高断熱の家がおすすめです!
高気密・高断熱住宅にすることで間取りの選択肢も増えました。
2児の父、まだまだ子供と遊びたい小野でした!