By ideal on 2024年10月20日(日)
Category: Blog

お客様から太陽光パネル&蓄電池設置のデータを頂きました!

こんにちは。畠山です。

最近、インスタのストーリーで動画を作って投稿しています。

一時はよくストーリーで弊社のイメージキャラクターの「エコ八」と一緒に投稿していました。

特に理由は無いのですが、

しばらくの間、

動画投稿をやめていて、

最近また復活したというか、

やってみようかなという気持ちになり、

最近たまに動画投稿をしています。

弊社のストーリーはいわゆる「インスタ映え」を意識したものではなく、

主に弊社の工事現場の様子をメインに投稿しています。

工事現場と言うと、閉鎖された空間ですが(安全上仕方ありませんが)、

出来れば弊社で工事をしているお客様は現場をよく見に来て頂きたいし、

「現場ってこうなってるんだー」と言うのを知ってもらったり、

家造りの検討しているお客様は建てる会社によって家の「中身」は全然異なりますから、

どう建てているかというのも見て頂き比較検討をするのも良いかもしれない、

と思っています。

という事で、ご興味ある方はもちろん、

現場の事を知りたい方、是非、弊社のインスタをのぞいてみて下さい!

きっと何か新しい発見があると思います!

さて、今日の本題ですが、

先日、お客様からお引渡し後の電気の使用状況のデータを頂きました。

これがとてもとても良いデータで驚いたので、

まだ一か月分ではありませんが、

皆さんの家造りの参考になればと思い、お伝えしたいと思います。

特に、高性能の住宅で太陽光パネルと蓄電池を設置するか悩まれている方は、参考になるかもしれませんので読んで頂くと良いかもしれません。

まず、建物の性能ですがUa値0.32、C値0.3、太陽光パネル10kw、

蓄電池は全負荷型の9.8kw、オール電化、東京ゼロエミ水準3の仕様となっています。

Ua値は10月から改正された水準Aの範囲となります。

建物の性能値でも数値は変わると思いますので、そこも加味して見てみて下さい。

まず、買電と売電のデータです。

買った電気と売った電気で約2倍ほど、売電が多いです。

売電が無い日は天気が悪かったようです。

下記の表を見ると太陽光パネルがものすごく発電しています

10kw載せていると、自家消費より発電の方が3倍多いですね。

(自家消費は皆さんそれぞれ違うと思いますが。)

仮に半分の5kwのパネルだとすると、半分位になるのでしょうか。

そして蓄電池です。

上、二つのグラフと見ても天気の悪い日が太陽光の発電とそれに伴う充電も下がることが分かりますね。

夜は蓄電池に溜まった電池を使い、日中は充電するイメージです。

朝まで充電が余っていることもあるそうです。

ちなみに、この表はリクシルの「Life Assist2」というIOT機器を設置し、

そこからのデータをもらっています。

お客様よりとても見やすいと好評を頂いており、

玄関ドアの電子錠や電動シャッター等とも関連付けて操作が可能です。

以上の事から、まだ月の半分ですが、

東京都の場合は補助金が手厚いので、

電気代がこれから上昇することを考えると、設置したほうがお得ではないかと思います。

また、万が一の停電の時にも全負荷型の蓄電池がありますので、

安心ではないでしょうか。

まさに災害に強い、「レジリエンス住宅」ですね。

10月から東京都はゼロエミの基準が変わりました。

水準Aを狙うのか、水準Bを狙うのか、

Aはガス給湯器にしないと消費エネの計算上、クリアをするのが厳しいですが、

補助金はBよりもらえます。

ただし、毎月のガス代がかかりますので、そこをどう考えるか。

東京都以外の地域の方はリクシルさんの「建て得」を検討しても良いかもしれませんね。

この選択は、正解が一つでは無さそうなのが、難しいところです。

現在、住宅を検討中のお客様は、その辺を住宅会社様とよく相談をしてご納得した上で、

進めていくのが良いと思いますが、

災害大国日本なので災害に強い家を造る、

温暖化対策など地球に優しい家を造る、

という点では太陽光パネル&蓄電池は必須ですね。

是非、参考にしてみて下さい。

それでは、本日もお読み頂きありがとうございました!

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