こんにちは、佐藤です!11月も残りわずか、もう12月とは早いものですね。
今年はあまり寒くならないままなので、なんとなく実感が薄いですが、すぐに年の瀬が来そうです。急に寒くなりそうなので、みなさまお風邪などひかれませんよう,お気をつけください!
さて今日はキッチンで人気の仕様についてです。
最近とても多いご要望としては、深型やフロントオープンの一度に大容量が洗浄できるタイプの食洗器が人気です。
これまでフロントオープンというと海外製のものがメインで、有名なメーカーとしてはミーレやボッシュやガゲナウなど、中でも、ミーレは比較的既成のキッチンにも取り入れやすくメーカーでオプション選定がされていることが多いでしょうか。
上の写真は展示会のものでボッシュの食洗器扉をあけた庫内の様子。ワイドは45cmと60cmでがあります。とても大容量で食器やお鍋類などがたくさん入ります。例えば朝と晩の分の食器をまとめて洗えたりするという家事プランを考えることができますね。
海外製の食洗器の容量以外の特徴としては、乾燥機能がついていないものが多い、ということがあげられます。
国産のビルトイン食洗器は洗浄のあと温風で乾燥をさせて食器を乾かすものが多いですが、海外は日本のように湿気がないので、洗浄が終わったあとの乾燥機能はついていないものが多いです。例えば、ミーレ製のものは洗浄後に扉が少し開き、余熱と空気を取り入れて乾かす仕様になっていたり、ボッシュ製のものだと、ゼオライトという成分が搭載された水蒸気を吸着し、発熱し食器を乾燥させる機能がついているものもあり、乾燥の分電力をつかわないことや、乾燥で傷んでしまうような食器にも使えるのはメリットかと思います。
海外製のフロントオープン食洗器の人気をうけて、現在でも国内製のフロントオープンのものも登場しております。
リンナイとパナソニックからフロントオープンタイプ出ており、アイディールのお客様でもパナソニック製を入れられました。
ネイビーが素敵なキッチン全体写真です。
こちらのお宅ではタッチレス水栓も採用されました。
タッチレス水栓も人気のオプションアイテムです。
いろいろなタイプがありますが、お料理で汚れた手でも簡単に出しとめできて簡単に節水ができるので、人気のアイテムになっています。
キッチンを選ぶうえの重要な要素として扉カラーは迷うところですね。
人気のカラーは、定番のホワイトをはじめ
内装建材とコーディネートした木目カラーや
キッチンに限らず、インテリアでここ数年人気のグレー
冒頭の写真にも載せました木目とグレーを合わせた素敵な事例も
本日の話題にあげました、グレーのキッチン、ミーレの食洗器とタッチレス水栓を搭載しましたお宅、キッチンを含め素敵なインテアリアな仕上がりになっています。
以上、最近のキッチンの人気事例について、本日の佐藤の金曜ブログでした!次回もよろしくお願いいたします!