こんにちは。畠山です
みなさんGWはいかがお過ごしだったでしょうか?
私はふだんはやれない(後回しにしている)仕事をまとめ、
テニスをしたり、
たまっている本を読んだり、
東京周辺をうろうろしていました。
本当は家族でどこか旅行へ行こうかなと思っていたのですが、
子供たちの部活やバイトなどがあり一緒にみんなで出掛けるという事も難しく、
上記の様なことをしながら自宅で過ごしたGW休暇でした。
次の夏休みには家族でどこか行こうかな・・・と考えながら、
今日の本題にいきたいと思います!
先日、八王子市富士見町の「超」高性能分譲住宅が成約となりました。
こちらの分譲は「超」がつくほどの高性能で造った分譲住宅です。
弊社のHPで性能は公開していますが、
長期優良住宅認定、
断熱性能であるUa値は0.29、
家の隙間を表すC値0.6、
耐震等級は許容応力度計算の耐震等級3,
全熱交換型最大90%のダクト式24時間換気、
白蟻消毒は安心のホウ酸処理、
ホルムアルデヒドを吸着するハイクリンボード、
そして、最新の設備機器となっています。
高性能ということもあるせいか、
この物件を見学に来て頂いた皆様はどの方も住宅に対しての意識がとても高い方だったり、
勉強をされている方、住宅にとても強い関心のある方ばかりで、
お話をしていて私もとても勉強になりました。
そもそも、分譲=建売なのになんでこんなに高性能なの?
という声が聞こえてきそうですが、
弊社の家造りの根底には建てて終わりではなく、
建ててから本当のお付き合いが始まると思っています。
造りっぱなし、売りっぱなしではなく、
きちんとしたプロの目線で家造りを考え、
購入する方には「快適に健康で省エネに安心に住んでもらう」という事をお約束したいので、高性能の住宅を造りました。
ちなみに余談ですが、
冬場にエアコンを稼働させて室温を計測する実験を行いました。
(当時インスタで公開していました。)
エアコンの23時に消して翌朝9時に計測しにいくと「室温の変化がとてもゆるやか」ということや、
ドアを開けていることが条件にはなりますが、
各階1台のエアコンで室温がほぼ均一になるということが分かりました。
(ドアを閉めていると均一になりません。)
断熱性や気密性が高いとこうも違うのか!という事を、
私たちも体感出来たことはとても良かったです。
弊社の分譲は場所により性能の差は出るものの、
基本的には注文住宅と同性能の高性能分譲ということで今後も造っていこうと思いますので、次に完成する中山4号棟も楽しみにしておいて下さい。
さて、その中山4号棟ですが午前中に現場に行ったところ、外壁を張り始めています。
色は白がベースとなります。
そこにアクセントで木目サイディングを施工しています。
こちらは道路から見えにくい場所となっています。
道路から見えそうな玄関回りには「本物の木」を施工予定です。
玄関回りはまだ下地(通気胴縁まで施工)の段階です。
「本物の木」は初めて使うので、とても楽しみです。
ちなみに、今回は当初、
上にある木目のサイディング部分も「本物の木」を施工しようと思ったのですが、
見えないので無駄にお金をかけても仕方ないのでは?、という話になり、
見える部分のみに「本物の木」を使おうということになりました。
この様なお金の使い方はコストダウンにもつながりますので、本当に良いと思います!
資材価格も高騰していますから、上手に家を建てたいですね。
室内の方は1階の床の施工が終わったようです。
こちらも1階の床は「本物の木」の無垢床材を施工しています。
養生から少しだけ見えています。
施工の様子は前回のブログにありますので、読んでみてください。
2階はあまり変わらずといった様子です。
2階のFIX前の吹き抜けの板をとると、1階がかなり明るくなるだろうなぁと
現場にいながら改めて思いました。
さて、昨日の八王子市は30度ほどまで気温が上昇しました。
監督が現場に行ったところ、室内が涼しい!断熱と気密が効いているのでは!と
連絡がありました。
こちらの建物のUa値は0.43ですが、C値は中間測定で0.3と新記録を出した建物です。
工事中の現場ですが、見学は可能なので、注文住宅の参考にしたい方はぜひ、見学にお越し下さい!
ということで、長くなってきたので今日はここまでにしたいと思います。
5月は下記の日程で家造りの相談会を実施します。
是非、ご参加下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!