こんにちは。畠山です。
オリンピックがいよいよ始まりましたね。
開会式を見ましたが、いよいよ始まるなという気持ちです。
開催の賛否はあるものの、やはり見ているととても感動しますね。
選手の皆さん頑張って下さい!
そして暑い時期が続きますが、今週は台風が現時点の予報では東京に直撃しそうです。
台風が上陸するとなると、現場は大変です。
現場の周囲の点検はもちろんの事、工事の状況によっては足場のシートを支柱に巻き付け、足場が倒壊しないように対策を講じる必要があります。
被害が少なく済む事を願っております・・・。
さて、富士見町で建築をするモデル兼分譲住宅ですが、来週末の7/31(土)、8/1(日)は「間取り公開記念」と称して、11時から16時の間で現地にて相談会を開催しております。
お立ち寄り頂きご相談を頂いた皆様には素敵な!?プレゼントを差し上げます。
どんな間取りになるか気になるお客様はもちろんのこと、土地探し、注文住宅、リフォームなど住宅に関することは何でもお気軽にご相談下さい。
皆様のご来場をお待ちしております!
さて、先週は木工事完了確認に始まり、現場でお客様打合せ、構造確認、外部確認、基礎アンカーボルト確認と、とてもよく現場に行った1週間でした!
そんな様子をご紹介したいと思います!
現場確認は全てではありませんが、現場監督はこんなところを見るんだな!という気持ちで読んで頂ければと思います。
下記はクロス工事が入る前の現場で、木工事が完了した時に確認を行います。
石膏ボードの張り方、ビスの締め付け、ドアの吊元等々を再度チェックします。
クロスが入ってから気づいてしまうと、やり直しがとても大変な事になるからです・・・。
現場でお客様とフロアの打ち合わせもしました。
基本は事務所で弊社のコーディネーターと打ち合わせをするのですが、
場合によっては現場で見て頂く事もあります。
例えば、棚の造作など現場で判断をした方が良いと思ったことは、現場でする様にしています。
イメージがよりはっきりしたり、分かりやすいからです。
次に構造チェックです。
構造図面に記載されている筋交いや、金物、ボルト、釘などのチェックをします。
第三者機関の検査は受けるのですが、弊社でも担当者と私又は常務でチェックをしています。
また、屋根の上に上がって棟換気がついているか確認もしました。
棟換気は小屋裏の熱を排出する、家を長持ちさせる部材の一つです。
工法によっては無い場合もあると聞いた事もありますので、そこは各会社様にご確認をお願いします!
余談ですが、足場の上に上がる途中に単管を触ったのですが、ものすごく熱かったです。
11時頃には素手で触るのは危険と判断しました・・・。
次に外部チェックに行きました。
足場が解体される前に外壁に傷や汚れがないか、外壁のコーキングに施工忘れはないか、
外部フードがついているか等を確認します。
外部の清掃も行います。
現場がきれいだと嬉しくなります!
そして最後にアンカーボルトのチェックです。
度々ブログで紹介していますが、このボルトは木造住宅において非常に重要です。
基礎と柱をつなぐホールダウン、基礎と土台をつなぐアンカーボルトを1本ずつ基礎伏せ図と照らし合わせながら確認をします。
図面は抜粋ですが、1本ずつ、2名体制で全数確認です!
無事コンクリート打設も終わり、お客様に見て頂き、仕上がりを含めとても喜んで頂きました!
いかがだったでしょうか?
工事を進める上で、まだまだたくさん見るところはありますので、またの機会に紹介をしたいと思います。
さて先日上棟をしたこちらの現場ですが、お客様のご好意で現場見学が可能です。
耐震等級3の構造設計となっています。
構造は工事が進むと見えなくなる部分で、とても大事です。
検討中のお客様は是非、お気軽にお問合せ下さい。
また、工事中にエアコンを設置して断熱性能が良いとどうなるか?という事も体感出来るように現在企画を進めています。
体感が出来る時期になりましたら、ブログで紹介させて頂きますので、こちらもお楽しみにお待ちください!
大分長くなりましたが、以上が先週の1週間でした。
冒頭に戻りますが、週末は富士見町の現場でお待ちしております!
来週の日曜ブログ・・・、佐藤にお願いしたので、また夏休み明けにお会いしましょう!