こんにちは。畠山です。
先日、インスタで弊社の木曜日の会議の風景をあげました。
弊社では木曜日の16時から毎週、工程会議&勉強会をしています。
現場の状況で時間が遅れることもありますが、出来るだけ1時間程度で、
サッとやってサッと終わらせるようにイメージしながら、
会議で何をするか事前に考えて、会議をするようにしています。
弊社は人数こそ少ないですが、
新築とリフォームの現場が現時点で26棟ほどあり、
その現場の進捗、工程上の懸念、施工上での納まりの統一、トラブルや良かったこと、
新しく始まる現場の状況などを
一つ一つ確認をしていきます。
現場は日々完成に向けて工事が進んでいるので、
何かあった時に「早く知る」ことが出来たり、
こういうことがあるけど、どうしよう?とその場で相談が出来る、
とても良い会議の場になっていると思っています。
担当者に任せておいて、どうしようもなくなってしまったとか、
もっと早く手をうっておけば良かったとか、
トラブルが言い出せずに担当者が疲弊しているとか、
その様な後悔が無いように、工事が順調に進む様に全員が心がけています。
そして、勉強会は下記の建築系の本や新聞を読みながら、みんなで知識を向上を目指しています!
一例ですが、
断熱、気密、耐震、最新の法的なこと、
現場のトラブル事例、
色々な他社様の取り組みなどをみんなで共有しています。
特に他社様の会社で取り組んでいる事例の紹介は、
仕事をするうえで、とても参考になっています!
良い事や参考になることは、すぐにでも取り入れた方が良いと思っています!
上記の様な本も読みますが、
ドラマ化されたので、ご存じかもしれませんが、不動産のことは「正直不動産」で勉強をしたり、
新聞の下に記載してある本の紹介広告で、上の本を発見して、読んでみたり、
あまりジャンルを問わず、色々な本を読んでいます。
土地からお探しの人は、「正直不動産」を読んで頂き、
住宅会社をお探しの人は、「住宅営業マンペコペコ日記」を読んでから、
が良いと思います。
とても参考になるので、是非、読んで見て下さい!
ということで、話は戻り、弊社は毎週木曜日の16時から工程会議&勉強会をして、
工程の確認や知識の向上を目指しています。
16時から17時はもしかしたら、携帯電話がつながりにくいかもしれませんが、
緊急の時は担当者の携帯ではなく、会社までご連絡下さい!
さて、本題に。
八王子市東中野断熱耐震改修工事ですが、工事は順調に進んでいます。
おそらく今週で大工工事が終わるので、解体後からの1階の木工事をダイジェスト版でお送ります!
少し長いですが、工事の流れが分かる良い機会なので、是非ご覧ください!
まずは床の下地である大引きを組み、
この段階で制震ダンパーで補強の工事をしました。
こちらは前回のブログでも紹介をしていますので、そちらもご確認下さい。
1階と2階で15本程度設置したと思います。
築年数が25年と比較的新しい建物ですが、
筋交など構造が、「おっ」と言う様な納まりがありました。
例えば、
配管があるので、途中で筋交いを欠損した部分や、
ホールダウンがあり、柱に筋交いが設置されていない例がありました。
今回の耐震改修で、制震ダンパーの設置や耐力面材を設置することで、
耐震補強が出来て本当に良かったと思います。
そこから、大引きの上に24mmの床合板を張り、
電気配線をして、
壁の断熱材を施工し、
床暖房の12mmのマットを張り、
フローリングを加工して、
フローリングを張り、
既存の階段を解体し、
新しい階段の工事をして、
1階の室内の石膏ボードを張り、
ちなみに色が違うグレーの壁は耐震改修の計算をした結果、構造壁の為、違う色の壁材が張ってあります。
以上が1階の木工事のダイジェスト版になります。
1階はほぼ大工さんの工事が完了し、2階を残すところあとわずかになりました。
順調に現場は進んでおり、室内は現在木工事が完了に近づいており、外部は塗装の工事が始まります。
大工さんの工事で約3ヶ月ほどかかっていますが、とても良い工事が出来たと思っています。
1階のダイジェスト版いかがだったでしょうか?
リフォームをご検討中の皆様は参考にしてみて下さい。
さて、今回の現場だけでなく、弊社で施工中の現場の様子はインスタグラムでも投稿をしています。
なかでもストーリーでは、工事の様子を出来るだけ多く投稿しており、
工事現場の様子を身近に感じて頂けるのではないかと思っています。
ちなみに、ストーリーは1日で消えてしまうので、
もし良ければフォロワーになって頂き、見てみて下さい!
定休日以外はほぼ毎日投稿をしています!
弊社では新築だけでなく、リフォームも行っています。
得意分野は新築の技術を生かした、断熱改修や耐震改修です。
改修をするには、1階の床と天井と壁、2階の天井一部と壁をはがすことになりますが、
ウッドショックで木材が高騰している昨今は、新築を建てるよりはお安く出来るのではないかと思います。
ただ改修となると、
室内にある荷物は一旦運び出してもらわないと工事が出来なかったり、
壁や天井をはがして見て、想定以上に費用が発生する可能性もあります。
その為、請負金額の10%程度は予備費として、予算組をしておいた方が良いと思います。
水廻りや外壁の塗装も大切ですが、快適、安心に生活するための、
断熱、耐震改修は是非、弊社までお問合せ下さい!
ちなみに、マンションなど木造以外は大変申し訳ありませんが、
施工を行っておりませんので、ご了承下さい!
本日もお読み頂きありがとうございました!
By accepting you will be accessing a service provided by a third-party external to https://www.ideal-fk.co.jp/