皆様、
昨年は大変お世話になりました。
本年もアイディール一同、よろしくお願いいたします。
今年は1月1日に能登地方で大地震があり、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、いつもの安心、安定した生活が戻ってきますように、
心からお祈り申し上げます。
私も東日本大震災で実家が被災してなくなりました。
幸いにも家族は無事でしたが、
無事と知ったのは1週間後で当時は連絡が全くつかなかったことや、
実家周辺の壊滅的な状況をテレビで見たことを今でも思い出します。
知り合いが亡くなったことを知るたびに、
悲しい気持ちやとてつもなく大きい地震だったと、
東京にいながら感じていました。
今できることを考えつつ、行動をして、
被災された方の支援につながればと思っています。
また、昨日の読売新聞の夕刊に、「新耐震基準の家屋倒壊」の記事がありました。
詳しくは読んで頂きたいのですが、
地震が多い日本としては「耐震等級3」は必須ではないでしょうか。
熊本地震でも耐震等級2で倒壊をしたという記事も見ました。
家=財産ですから、財産を守るという意味でも、「耐震等級3」は必須ではないかと改めて思いました。
ちなみに、我が家は10年前に建てましたが、
当時はそこまでの耐震や断熱の知識は無く、
「耐震等級3」ではありません。
言ってみれば「耐震等級3ふう」な家になっています。
公的な証明は無いなど、今思えばやっておけば良かったなと思います。
話が少しそれますが、
断熱は「屋根断熱」&「壁外断熱」&「基礎外断熱」にしました。
「基礎外断熱」は、
弊社の標準の「基礎内断熱」が良かったかなと思いつつ、
この仕様でも室内は快適です。
窓の結露もしていません。
今のアイディールの家造りに大変役立っています!
と・・・話は戻り、
災害に強い「家造り」を今後もしていきたいと思っています。
家=財産ですからね。
さて、今日は年明け1回目という事もあり、
昨日私が回ってきた現場の状況をお伝えしたいと思います!
造成工事が年末から始まった中山2期は、現在、残土搬出中です。
写真は15時頃の様子です。
どの様な街並みが出来るかとても楽しみです。
眺望がとても良さそうですね。
隣接している、6号棟も販売中です!
東南角地、気になる方は是非、ご相談下さい!
次は、現在、構造見学会を開催中の八王子市山田町の現場です。
現場は、外部の付加断熱の工事(内断熱もするので、付加断熱としています。)がほぼ終わり、
写真では分かりにくいですが、
大きい窓があり、スパンが飛んでいるにも関わらず、
耐震等級3です。
許容応力度計算という複雑な計算をすることで、
適切な部材を選定し、
耐震等級3を確保しつつ理想の間取りを叶えることが出来ます。
きちんと計算をしているということで我々もとても安心です!
構造見学会は予約制になりますが、是非見学にいらしてください。
今なら外部の付加断熱と室内の断熱材が見れますよ!
それでは、本日はここまでにしたいと思います。
平穏な毎日が訪れることに感謝しつつ、
いつかは必ずくるであろう大災害に備えつつ、
皆様にとって安心、快適、健康、省エネな家造りを本年もしていきたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。