こんにちは。畠山です。
パリオリンピックが始まりましたね。
今日の朝、
ふと目が覚めて、サッカーやっていたなぁ・・とTVを付けると、
男子サッカーの試合中で思わず最後まで見入ってしまいました。
先制点のシーン、PKのシーンなど見どころがたくさんありましたね。
予選突破も決まり、まずは一安心でしょうか。
男子バレー、男子バスケは惜しくも負けてしまいましたが、
女子柔道で金メダルを取るなど、これからもワクワクしそうな、
熱くなる試合がたくさんありそうです。
フランスとは時差がありますので寝不足が続く毎日になりそうですが、
猛暑が続きますので、体調をしっかり管理して毎日を過ごしたいですね。
さて、今日は私事になりますが、
先日受験をした「1級建築施工管理技士」の1次試験が先週の日曜日にありました。
試験会場にはたくさんの人がいてとても驚きました。
こんなに人がいるのに、どうして建設業は人手不足なのか・・・と思いながら試験会場へ。
試験時間は10時15分~12時45分までの2時間半と午後は14時15分~16時15分までの2時間で合計4時間半の試験です。
試験開始後1時間を経過すると退席が出来ますが、
試験問題を持ち帰ることが出来ません。
その為、私は最後まで残り、問題を解いて、ひたすら見直しをしていました。
試験問題は全部で72問あり、
項目毎に問題が分かれていて、
問題を選択して回答するケースと全問題回答するケースがあり、合計で60問回答します。
基本は4肢択一の問題ですが、
午後の部にある5肢択一の「応用問題」というのが10問中、
おそらく6問程度正解していないといけない、
いわゆる点数が低いと足切りされて不合格となってしまう問題で、
ここが本当にドキドキしました。
色々と考えながら試験を終え、夜、ネットで回答を確認すると、
一次試験は突破出来そうです。
これで「1級建築施工管理技士補」という、「補」がついた資格はもらえそうです。
合格通知が届くまでは、少し心配なところはありますが、
次の二次試験へ向けて勉強をしようかなと思っているところです。
二次試験は記述があり、とても難しそうです。
はたしてどうなることか・・・、またブログでお伝えしたいと思います。
ちなみに余談ですが、
請負代金が1,500万円未満の建築一式工事、
請負代金が500万未満の建築一式以外の建設工事(例えば塗装工事とか)、
150㎡未満の木造住宅は建設業の免許が不要となります。
弊社は上記以上の請負代金や規模の工事をするので「一般建設業」の免許があります。
建設業の免許は5年更新で、
毎年決算報告しないといけないとか、取得出来る要件や取得後の報告など要件が厳しいです。
逆を言えば、資格と一緒で建設業を持っている方が、無いよりは安心と言えますね。
住宅を建てる会社は持っていると思いますが、
小規模リフォームを依頼する時は建設業を持っているか、いないか、を判断基準の一つにしても良いかもしれませんね。
二次試験を合格すると、「特定建設業」の免許を取得することが出来ます。
「特定建設業」にすることで、請け負える工事の規模が大きくなります。
イメージ請負価格で言うと、1億ちょっとという感じでしょうか。
木造住宅だけで、1億ちょっとという請負価格はあまり無いかもしれませんが、
例えば、共同住宅などは鉄骨や鉄筋コンクリートの価格が上昇しているので木造に代わっているという話が最近聞こえてきます。
また「木造」というと「住宅」というイメージでしたが、
木造ビルなど広い分野に木材が使われることから、
先を見据えると「特定建設業」があった方が良いかなと思い、
今回、資格取得を目指すことにしました。
一次試験もですが、
二次試験も試験内容にあまり木造住宅に関する内容はほぼ無いため、
これから大丈夫かなぁ・・・と不安に思っているところです。
とは言え、考えても仕方がないことなので、まずは、勉強に集中したいと思います!
という事で、今日はここまでにしたいと思います!
本日もお読み頂きありがとうございました!