こんにちは。畠山です。
前回に続いて、熱が逃げて貯まらない家のお話です。
断熱性能は建物にとって、どの様に影響してくるか?
そんなイメージを持って読んで頂ければと思います。
皆さん、上記のような経験はありますか?
僕は昔住んでいた、実家を思い出します・・・。
冬はリビングから廊下に出るのがとても寒かった記憶があります。
確か、昭和50年代に建てた家だったので、今とは性能が大分異なりますが・・・。
そして、断熱と健康はとてもとても深い関係があります。
ヒートショックという言葉はご存じでしょうか?
交通事故より多いという話は聞いた事がありますか???
アレルギーやぜんそくが改善したというデータもあるようですよ。
ということで下記をご覧ください。
どちらが良いか、断熱性能の重要性は分かって頂けたでしょうか?
健康、そして快適に生活出来る住宅には断熱性能が重要な要素になっています。
長く健康、快適に住める家を目指しましょう!
ちなみに、先日のパッシブデザインセミナーでは高断熱だと夏熱くなるので、夏の暑さ対策も必要とおっしゃっていました。
夏の日射すごいですね・・・。
何らかの対策が必要との事でした。
南側の窓や夏の日射に対する考え方、採光、風の取り入れ方など、リクシルさんのパッシブデザインセミナーはどれも非常に参考になりました。
これからの住宅造りに活かしていきたいと思います。
断熱に関してはリクシルさんの「住まいスタジオ」でも体感が出来ますので、ご興味がある方は、是非お問い合わせ下さい!
今週は旭化成さんの茨木県にある「ネオマの家」と工場見学に社員全員で研修に行ってきます。
その様子も、またブログで報告をさせて頂きます!