こんにちは。畠山です。
今年もあと1カ月となりました。
年齢を重ねるごとに1年が過ぎるのを早く感じます。
これは何らかの影響がというのをこの間、新聞で読んだのですが忘れてしまいました・・・。
思えば昨年の今頃はひどい腰痛で、テニスも出来ないほどでしたが、整骨院に通い、
ストレッチ、筋トレを始めた結果、
テニスをした翌日のひどい筋肉痛は少なくなり、
今では腰痛もほぼ感じなくなり、
スクワットや腕立ての回数も増え、体が少しずつ変化をしているのを感じます。
今回のブログを含め、冬期休暇まであと5回。
日曜ブログの完走を目指したいと思います。
さて先日、国土交通省から下記の案内が届きました。
1つは2025年4月(予定)から省エネ基準適合が義務化されるということ。
今までの様に「省エネではない住宅」は建てられなくなります。
見直されるポイントが3つほど書いてありますが、
皆様におかれましては、
検討又は購入をしようとしている住宅はどの省エネ性能か、
例えば「Ua値はいくつか?」というのをこれからは必ず把握(確認)した方が良さそうです。
ちなみに、弊社の家造りは標準でUa値0.43程度(中山4号棟と一緒です。)、
OPの付加断熱仕様で0.35前後、さらに以前分譲した富士見町は0.29とUa値については、おおよそイメージが出来ています。
高断熱に性能を上げるごとにコストも上がりますから、
建築費とのバランスを見ながら検討をした方が良さそうですね。
下記は中山で作成した資料ですが、Ua値の目安について下の方に記載がありますので、ご確認下さい。
右上にある「隙間を表すC値」に関してはまだ規制が無いのが、
「断熱と気密はセットで検討しましょう!」とPRしている弊社としては、
ちょっと物足りない気もしますが、
これから省エネで快適な住宅が増えるのはとても良いことですね!
そして、もう1つは4号特例が見直されるということです。
上の表の※印に説明がありますが、今までは設計士に構造がお任せであったことがこれからは構造の図書が必要になります。
お任せと言っても適当に決めているのではなく、おそらく「壁量計算」という方法で計算をしている建物がほとんどではないかと思います。
ちなみに、弊社の注文住宅は「許容応力度計算による耐震等級3」を標準にしています。
許容応力度計算はこんなイメージです。
「長期優良住宅の認定」も標準仕様にしていますので、
省エネと同様でやることは今までと特にやる事は変わらずということになります。
おそらく、2年から3年前から取り組んでいますので、少し時代を先取りしすぎたかな!?と思いながら、今までのある意味「勘」で家造りをする時代から、
きちんと計算をする時代へ変わっていく移行時期なのかなと思います。
皆様が安心して住める家造りになっていくのは本当に良いことですね。
弊社としてはさらに家造りの技術を磨きたいと思います!
そして、話は変わり、先日認可されようやくお伝え出来るのですが、
八王子市中山2期の造成工事がこれから始まります!
2期の造成工事が認可されたことで、
6区画が陽当たり良好の東南角地になります。
上の図にあるように「開発道路」が出来たことで東南角地となります。
今まではここで道路が終わっていましたが、
上の図の様に奥に道路が出来ます。
開発の完成図はこちらです。
全部で5区画の工事をして、宅地を造ります。
土地の区画は1期で販売をした区画より大きいです。
現在は現場を見ても全くイメージがわかないと思いますが、
6区画の下から上の図にある1区画を見るとこんな感じです。
工事は12月から開始をして、3月から4月頃に完成の予定です。
これから販売価格を決めて、弊社のHPやアットホームで公開をする予定です。
楽しみにしておいてください。
さて、冒頭に記載しましたが今年も残りあと1カ月ですが、
お正月にゆっくり住宅を検討したい方は、
是非、中山4号棟を見学に来てください。
見学されたお客様にはとてもとてもご好評を頂いています。
特に、
どんな住宅を建築して良いか分からない、
断熱気密がどういうものなのかよく分からない、
注文住宅の参考にしたい、
注文は面倒だけど高性能の住宅がほしいなど色々と迷っている方にお勧めです。
今の様な寒い時期はエアコン1台で高気密高断熱の体感が出来るので、とても良いです!
HPの自社分譲でも動画を公開しました。
是非、実際にある建物を見学にお越しください!
それでは、皆様からのご相談をお待ちしております!
本日もお読み頂きありがとうございました!