こんにちは!畠山です。
昨日、リクシルセミナーに行ってきました。
とても印象に残ったのが、M’s構造設計の佐藤先生のお話です。
ブログがOKとの事なので、ご紹介をさせて頂きます。
今回のセミナーの内容は主に「耐震」についてです。
木造住宅の性能がどこかおかしいという事についてのお話です。
断熱を燃費として、耐震をエアバックとして例を挙げていました。
確かに燃費の悪いプリウスが100万円安くても、買わないですよね。
建物に言い換えると、断熱材の部分ですね。
びっくりしたのは、地震の多さです。
震度6弱以上が、5.1ヶ月に1回のペースで発生しているとは。
耐震等級1と3の違いです。
熊本の地震でも等級3は倒壊をしなかったそうで、現在も住んでいるとのこと。
ちなみに、こんな話も。
転倒防止金物ですが、どこに設置したら良いでしょうか?
力学です。
ん~、難しいですね。
皆さん分かりますか?
正解は・・・・・、
どうでしたか?
皆さん分かりましたか?
下記は、解説です。
以上になります。
耐震や構造と聞くと「分かりにくい、難しい」という印象がありますが、
佐藤先生のお話はとても分かりやすく、耐震の大切さを改めて知る良い機会でした。
来週、偶然にもまた佐藤先生のセミナーに行くことになっています。
参考になる話を是非またご紹介させて頂きますね。