こんにちは。畠山です。
昨日、先週に引き続き佐藤先生のセミナーに行ってきました。
先週と内容が若干違っていたものの、とても参考になりました。
短期間に2回聞くとさすがに頭に入ります!
セミナーの内容を少し紹介させて頂きます。
「住宅の優先順位間違っていませんか?」の問いです。
基本性能の上に、機能性が存在する。
意匠を優先して、構造がおろそかになってはいけませんよね。
先生が「今までに住宅が倒壊していないから大丈夫という人がいますが、
今までに倒壊するほどの地震が来ていないだけです。」と話していました。
確かにそうだなと思いました。
下記のデータをご覧下さい。
熊本の地震では耐震等級3の家は倒壊、全壊しなかったそうです。
数値で見ると地震のすごさを改めて思い知らされます。
築年数の浅い住宅も倒壊していたそうで、設計をした方と先生が話をしたそうです。
上記は、その時の設計の方の話です。
セミナーでは写真も見せて頂き、地震のすごさを感じました。
どうして、「構造計算(耐震)、省エネに取り組まないのか?」という問いです。
取り組むとたしかに一手間、二手間以上にかかりますが、これからの住宅は「数値で性能が分かる事が必要」だと改めて感じる事が出来るセミナーでした。
最近、高断熱に取り組んでいる山梨のシーズンさんや高断熱に取り組んでいる友人に話を聞きましたが、断熱性能が良いと入居後のお客様の評判がとても良いようです。
アイディールでは、耐震、断熱、気密を軸に住宅の提案をしていきたいと思います。
7月にはイベントや新商品の発表も予定していますので、詳細が決まりましたらまたブログで紹介させて頂きます!