こんにちは。畠山です。
この時期特有のジメジメした、期間が長く続きますね。
そんな時はやっぱり読書です。
最近、友人に借りた本ですがこちらです。
非常に読みやすく、1日3食の常識を覆す内容になっていました。
先日ご紹介した本とこの本を読んで、食生活が大分変りました・・・・。
気のせいかもしれませんが、体重が少し落ちて、足が少し早くなった気がします。(笑)
健康に気を使っている方、是非、読んでみて下さい!
健康シリーズ、また、ご紹介させて頂きます!
さて先日、社内のスタッフを含め5名でリクシル主催の野池政宏先生による、
「パッシブデザイン実践講習セミナー」に行ってきました。
野池先生はパッシブデザインの第一人者です。
パッシブデザインとは、
①断熱→冬暖かい
②日射熱利用暖房→冬暖かい
③日射遮蔽→夏涼しい
④自然風利用(通風)→風が通る
⑤昼光利用(自然光利用)→明るい
このすべてをしっかり考える事で、
最小限のエネルギー(光熱費)で、「冬暖かい」「夏涼しい」「風が通る」「明るい」が実現するということです。
高断熱だけでは夏涼しい(快適)ということが出来ない、全方位通風、日除けなどの庇のこと、導光など様々な話を聞き、「なるほど」と思うことがたくさんありました。
皆さん今の家のお困りごとはありますか?
下記のデータは、リフォームや建て替えを「した人」が不満に思っている項目です。
上位3つですが、「した人」の他、リフォームや建て替えに「関心がある人」も不満に思っている項目だそうです。
ただし、実際の「検討段階」に入ると、
「キッチン、浴室、便器や手洗いなどの設備機器の使い勝手や汚れが気になる」ということが上位にきてしまい、
結局は「した人」の不満につながっているそうです。
皆さんはいかがでしょうか?
パッシブデザインをしっかり考えることで、解消が出来そうです。
もう一つ断熱について分かりやすい資料があったので、こちらもご紹介します。
まず、データは少し前ですがこちらが断熱性能の現状です。
こうなりますよね。
ものに例えるとこんなイメージです。
熱が貯まる=断熱と気密性能が良い家というのはお分かりいただけたでしょうか?
住むなら、「熱が貯まる家」の方が良さそうですね。
長くなってきたので、今日はこの辺で終わりにします。
次回、「熱が逃げて貯まらない家」だとどうなるかもう少しご紹介したいと思います。
さて弊社の注文住宅では、断熱、気密、耐震をきちんと数値化して性能がわかる様に商品をご提案しています。
数値がきちんと示されている事で、「より安心をして頂ける」と考えているからです。
標準仕様の他、オプションでパッシブデザインの要素を取り入れた商品も開発中です。
また、モデルハウスも敷地内にありますので、実物大の住宅も体感出来ます。
ご興味がある方は、ご見学の他、ご相談やプランの作成は無料で行っていますので、是非お問い合わせ下さい!