モデル兼分譲住宅を販売することになりました！③～長期優良住宅仕様にしました～

こんにちは。畠山です。

先週は天気が悪く、外工事が全く進みませんでした・・・。

天気予報が各社バラバラだったり、予報と違ったりと梅雨を感じさせる1週間でした。

今も雷が鳴っいて、とうとう雨が降ってきました・・・。

はたして、今週は梅雨明けするのでしょうか・・・？

早く梅雨が明けてほしいものです。

ですが、梅雨が明けたら今年も暑い、暑い夏がやってきます。

暑い夏は高気密、高断熱の家を建てて快適に乗り切りましょう！

さて、これから建築する弊社のモデル兼分譲住宅ですが、着工のお知らせを現地でしていました。

こんな感じで着工日を入れてカウントダウンとしていたのですが、着工を少しの間、延期しようと思います。

理由として、ウッドショックの影響が有り、

構造材が入るのがおおよそ9月前後になりそうなので、先に基礎工事だけして、

待っているだけなのもどうなのかと思いましたので、色々と検討を重ねた結果、分譲住宅ではありますが「長期優良住宅」を取得することにしました。

ということで、まずは現地看板の変更です！

今しばらく着工までお待ちください！

ちなみに、皆さんは長期優良住宅をご存じでしょうか？

建物をある一定の性能を満たす事で、税制優遇を受けられる制度です。

下記はJIOさんから頂いた資料ですが、他の制度と合わせて確認をしてみて下さい。

良さが分かるでしょうか？

ちなみに、弊社の注文住宅は標準で長期優良住宅を取得しています。

長期優良住宅は耐震等級2で取れますが、この物件は弊社の標準仕様である耐震等級3で計算をして取得を目指しています。

長期優良住宅の様に公的な機関で許可をもらうことで、耐震等級3と言えるようになります。

ちなみに、許可をもらわない場合は3相当と、「相当」がつきます。

断熱性能もHEAT20のG2グレードでUA値は0.28の断熱性能となっていますので、快適に生活出来る事は間違いなしです！

建物の性能が良い事で、ランニングコスト、ライフサイクルコストも大きく節約出来ます。

表にある「比較住宅」は省エネ仕様ではない住宅です。

今回の弊社のグレードで建築した場合と比較をすると、年間でなんと・・・、178,660円も違います。

仮に35年間ローンを組んだとして、35年間住宅ローンを支払い続けると、光熱費がなかなかの金額になりますね。

建物の性能を良くすることで、お金の節約だけでなく、病気になりにくく健康でもいられる・・・、とても良い事ですね！

そして今の悩みはG3にするにはどうしたら良いか・・・。

数値競争をするわけでは無いのですが、今は限りなくG3に近い、G2となっています。

あと0.02UA値が良くなると、HEAT20のG2グレードからG3グレードとなります。

このままで良いかなと思いつつ、もう少し悩んでみようと思います！

それともう一つお知らせですが、「間取りの公開イベント！」と称して、7/31（土）、8/1（日）11時から16時の間で、現地にて相談会を開催しようと思います！

詳しい内容は、またブログで告知させて頂きます！

今週も読んで頂き、ありがとうございました！