こんにちは。畠山です。
先日新聞に部品の供給不足や資源高という記事がありました。
トヨタ社のレクサスのLXという車が納車には4年待ちで、
原因として半導体不足やオミクロン株の影響があるそうです。
そして車だけでなく、我々の建築業界も通常とは異なる納期の商品が多数あります。
余裕を持って手配をしても、直前で入らない・・、なんてことも。
納期遅延だけでなく、様々な価格の高騰も相次いでいますね。
世界情勢はご存知の通りかと思いますが、
物流費、人件費、原材料の高騰、原油高など、色々な事が関係しているようです。
建築関係で言うと、
木材関係、
生コン、
鉄筋、
水廻りなどの設備、
サッシなどの資材、
断熱材などほぼ全てのものが上がっているのではないでしょうか。
ここまで色々な価格が上昇していると、
「一旦住宅の検討を待った方が良いかも」と考えたくもなりますが、
現時点では価格が下がる気配は全く無い様な状況です。
まだまだ上がり続けるのではないでしょうか。
そして、今後も上昇をし続けるであろう、光熱費。
光熱費は生きている限り支払い続けないといけません。
出来れば安く抑えたいですよね。
どうすれば、光熱費を抑えられるか?
勉強をしている方はご存じかと思いますが、光熱費を抑えるには高気密高断熱の住宅にするのが良いですね。
高気密高断熱にすることは、地球環境にも優しいです。
下記はリクシルさんの資料になります。
参考までに読んで見て下さい。
という事で、ちょっと前置きが長くなりましたが、
今日の本題は、
八王子市東中野にある平成9年完成の建物で、断熱耐震改修工事をすることになりました!
断熱耐震改修の他に、増築、設備改修、外壁塗装を実施します!
こちらの現場ですが、
お客様をご厚意でブログやインスタで工事の様子を発信させて頂くことになりました!
I様、ご協力ありがとうございます!
さて、断熱が良いと光熱費が抑えられる他にどの様な影響があるか、ご存じでしょうか?
こちらもリクシルさんの資料の抜粋になりますが、読んで見て下さい。
最近は国も省エネということを言っていますので、ご存じの方も多いかと思います。
設備を新しくすることも良いですが、「健康に暮らす」には断熱改修は必須ではないかと思います。
さて現在の現場の様子ですが、
浴室解体が終わり、
浴室を解体したのですが、壁の中には断熱材が入っていませんでした。
これではさすがに寒いですし、ヒートショックも心配ですね。
断熱改修工事をする事で暖かくなることは間違いありません!
そして耐震診断は微動探査機を使い測定しました。
私、初めて見る機械です。
こちらなんと・・・何百万円もする、とても高価な測定器のようです。
建物と地盤の固有周期を測定するとか、
筑波にある防災科学研究所とか、
地盤と建物の相性とか、
色々と話を聞いたのですが、とても難しく説明が出来ません・・・。
とにかく最新の測定方法のようで、とてもすごいです。
せっかく話を聞いたのにつたない説明になってしまい、申し訳ありません・・・。
ちなみに、この測定器は家を揺らして測定するものではありませんので、
そこだけはお伝えしておきます!
測定前は家を揺らすのかな?と思っていたので・・・。
耐震改修は本当に効果があるの??と思いますが、耐震前と後で結果が分かるなら安心ですね。
外壁塗装や設備の交換はどなたでも想像出来るかと思いますが、
断熱改修や耐震改修は見る機会はあまりないのではないでしょうか?
どんな工事をするのか?
工事をするメリットはあるのか?
工事をすることで得られる快適な暮らしって何?
などなど皆様の疑問をぜひ弊社までお問い合わせ下さい!
現場見学をすることも可能です!
ご希望の方は是非弊社までお問い合わせ下さい!
工事の様子はインスタで公開していますので、そちらものぞいて見て下さい。
リフォームのご相談から土地探し、新築など木造住宅に関する事は何でもお気軽にご相談下さい!