こんにちは。畠山です。
先日、日経新聞を読んでいたら、
一年の中で1月の死亡率が一番多いという記事を見ました。
詳しいことは1/24付の新聞記事を読んで頂きたいのですが、
不適切な気温管理が死亡原因の8%弱を占めることが分かった、とありました。
寒い家は体にとても負担がかかります。
新築だから大丈夫ということはなく、
きちんと断熱性能や気密性能を調べて住宅会社を検討することが大切です。
新築だけど家が寒い・・・!
光熱費がとても高い・・・!と、
まだまだそんな家はたくさんありますから、
そんな家に住んで健康を害することが無いようにしたいですね。
ちなみに、以前もふれましたが、
我が家は外張り断熱でそれなりに快適で、今の季節でも結露をしていません。
ですが、断熱性能に関してはもっと良くしておけば良かったなぁと、
住んでみて思います。
この経験は、今の弊社の家造りに役立っています。
家造りは見た目もとても大事ですが、見えなくなる部分も大事です。
現在、家造りを検討中のお客様は是非、検討をしてみて下さい。
それでは、今日の本題へ。
去年の12月に越谷にあるリクシルさんの「みらいえらぼ」に行った話をブログで書きました。
先日2回目となりますが、住宅工営さんと弊社の赤澤参与と一緒に行ってきました。
ちなみに、この施設は我々のような業者しか見学が出来ない様で、
一般のお客様には公開されていない施設です。
現在、予約をすると、4か月待ちとのこと。(12月に聞いた時は3か月でした・・・。)
そんな、大人気の施設に行って、
あらためてリクシルさんの話を聞き、前回より商品に対する理解度が深まり、
最新の設備を体感して、あらためて「これを使ってみたいな」と思いました。
詳しいことは「リクシル ライフアシストⅡ」で検索すると、
YouTubeで見れますので、見てみて下さい。
使ってはいませんが、
話を聞く限り操作は難しく無さそうで、
これを使う事で毎日の色々な作業時間を短縮出来そうで、
とても便利な暮らしになりそうだなと思いました。
「タイパ」が良くなるとも言っていましたよ。
おそらく、これからの家造りの「標準仕様」になってくるのではないかと、
勝手に思っています!
そして、この機器を設置することで、「スマートハウス」に変身します。
今度どこかの現場で使ってみようかなぁ・・・と思いながら、
色々とあれこれと考えていました。
暮らしが便利になることは、当然の事として、弊社にとって嬉しい機能を発見しました。
下記の温湿度計を設置することで、室温を計測したデータが簡単に入手出来るのは、前回少しふれました。
現在はお客様のご好意で光熱費のデータを頂いているのですが、
室温データと合わせて検討中のお客様にご提案が出来れば、
高気密高断熱住宅とそうでない住宅の比較、検討が容易になるかなと思いました。
ここからがお勧めというか、使ってみたい機能ですが、
各部屋にこの温湿度計を設置して、
Wi-Fi機能のあるエアコンと連携させることで、
室温によって、エアコンを稼働させることが出来るようです。
弊社は色々な観点から全館空調はやっておりませんが、
この方式であれば真夏の故障で使えないなど気になる不安を払拭出来るので、
スマートハウスの全館空調として造るのも良いかな・・・と、考えていました。
いずれにしても、近いうちにスマートハウスの家造りをしますので、
楽しみにしておいてください。
ということで、今日はこれからスマートハウスを造ろうかなというお話でした。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました!