こんにちは、佐藤です。先週の日曜日お客様と一緒に永大産業の横浜ショールームに行ってきました。桜木町/みなとみらいにある横浜ランドマークタワーにあるショールームで、
なんだか少し観光気分にもなりながら、見学してきました。
ショールームのある26Fから見える景色もよい感じ。やっぱり横浜って素敵!と思ってしまう眺めでした。
さて今回はこちらのショールームに何を見に行ったかと言いますと、お客様のご希望、オールステンレスのフレームキッチンを見学しに行ってきました。
永大産業ではゲートスタイルというこちらのキッチン↓かっこいいです!
キッチンパーツの選択肢の中に、天板やシンクがあります。
天板は最近各メーカーでいろいろな材質のものを出したりして種類が増えてきました。
天板の種類のご紹介はまたの機会にするとして、今回はシンクの種類、材質について
ご紹介してみます。
良く選ばれている材質としては、ステンレス、人造大理石があげられると思います。
永大産業はステンレスが得意なメーカーなので、シンクはステンがほとんどのようです。
傷はつきやすいもの傷に汚れが入るわけでもなく、
変色もせず、熱や臭いにも強い素材です。丈夫なことは以前から長くキッチンのシンクとして使われている実績に現れていますね。ただステンレス自体だけではさびないものの、もらいさびという現象があるので、缶類などを置き放しにするのは注意ですね。
他に人造大理石もいろいろなメーカーで取り扱っている素材です。
カラーやデザインが豊富なので、ダイニング側からみえるフラットキッチンのシンクとしても良く選ばれています。熱にはやや弱く、またカレーやお醤油をたらしてそのままに
してしまうと色が移ってしまったり(その場合はクリームクレンザーなどをやわらかめのスポンジでこすって落とします)ステンレスよりこまめなお手入れが必要ではあります。
アイディールの注文住宅で標準としているトクラスは人造大理石が強いメーカーですが、
傷がついてしまった場合は、サンドペーパーで削ってお手入れをすることも可能だそうです。
他には、
高耐久で高級感がありお値段も高い、水晶の成分で造られたクオーツシンクや
傷や熱には強いけれど、重いものを落としてしまうと割れてしまうかもしれないデメリットのあるホーローシンクなどがありますが、ホーロー素材のシンクは日本では普及していないようです。
ご希望のシンクがあれば、ぜひご相談下さい。
キッチンを見に行った永大産業のショールームですが、もともとは建材が有名なメーカーでもありますので、そちらも見学してきました。人気の雰囲気モルタル調のドアや床柄も
ばっちりそろっていましたよ。
ショールームにいくとお客様と情報の共有もでき、勉強になることも多いので、
良い機会ですね!
またショールームに行きましたらブログの記事にしていきますね!
今後ともよろしくお願いいたします。