暮らしのコラム～香りのある生活①草木の香り～

 こんにちは、佐藤です。

関東地方もついに梅雨入りしましたね。ジメジメして何かと憂鬱な季節ではありますが、

快適な気分で過ごせるようにしていきたいですね。

そんな季節ではありますが、新たなテーマのブログをはじめてみたいと思います。

突然ですが、暮らしにささやかな幸せを感じていけたらよいなという思いが、私が家づくりの仕事をしている理由の一つかもしれません。という思いのもと、金曜日ブログの何度かに一度、

テーマごとにコラム的ブログをを書いてみようかと思います。

タイトルは「暮らしのコラム」、文章が上手なわけでもないのに、コラムとは大仰かもしれませんが、お付き合いどうぞよろしくお願いします。

そんなわけで第１回目、テーマは【香りのある暮らし】についてです。今回は①として

草木の香について書いてみようと思います。

歩いていてふとどこからか、お花の良いにおいがしてくることはありませんか？

最近私が通勤時に感じる良い香り、八王子駅からユーロードを通って、甲州街道のつきあたり近くに

ねむの木があるのですが、ちょうど花が咲いていて、この木の近くを通るととても良い香りがします。いい香りをかぐとその瞬間とてもハッピーな気分になります。

庭にいい匂いの草木があるのもいいものですよね。我が家にはいくつか香りのする草木がうわっているのですが、中でも沈丁花の香りが私は一番好きです。

風向きによっては帰り道沿い、２、3軒手前の家あたりからも香りが漂ってきて家に帰るのがとても楽しみになります。家に着くと思いっきり香りの空気を吸い込んで、ひと時の幸せ気分に浸っています。

草木は季節を知らせてくれるものでもあるので、沈丁花であれば「春が来たな」と思うのもよいものです。

香りのよい草花はまだまだたくさんあると思うのですが、少し前に私が植えてみたいな、と思ったのが、５月中旬のお出かけ先で見つけたニオイバンマツリです。小田原の神社でジャスミンのような香りに誘われてたどり着いたのが、紫色と白い花をつけたこちらの木でした。

花の名前がわからなかったので、神社の方に聞いてみると「ニオイバンマツリ」とのこと。

花は紫から白に変化していくということで、香りも紫の時がよく香り、白くなると香りがうすれていくそうです。そんな不思議さ感もあり、ぜひ植えてみたいな、と興味をもちました。

今回はよい香りで季節を感じる暮らしの小さなハッピーをテーマに書かせていただきました。

ぜひみなさまの暮らしの小さなハッピーも聞かせてください！