こんにちは、佐藤です。
昨日はお客様と打ち合わせ後すぐに表題のセミナーに出てしまい、金曜ブログが書けなかったので、今回は土曜ブログにはなってしまいますが、セミナーで学んできたことを報告しますね。
昨日のセミナーはリクシルさんが新宿ショールームにて、私たちのような工務店向きに勉強会を開いてくれる、というものでした。インテリアのセミナーでしたので、他社さんの出席者さんも恐らく私と同じ、コーディネーターのような女性たちも何人かいらっしゃいました。
そんな女性陣を意識されてか、セミナー前の時間にはスイーツを用意くださっていて、
うれしくびっくりしながらおいしくいただきました(笑)
講義の内容としては、インテリアに限らず色を組み合わせるには、どう組み合わせれば、
相性がよいコーディネートになるか、ということを教えていただきました。
色の組み合わせとして調和のとれたコーディネートにするのは、一言でいうとすると、ブルー ドミナントかイエロー ドミナントのどちらのグループかを見極めて、同じグループで配色をするのがよい、ということです。
と、いうのもほとんどの色はブルーかイエローの色みを含んでいるからなのだそうです。
(ドミナントとは支配されているというような意味です。つまりブルーが入っている、イエローが入っているというイメージです)
最近ではパーソナルカラーを見つけるのに、ブルべ、イエベと自分の肌色や髪や目の色などをブルーベースなのか、イエローベースなのか判断して似合う色を見つけることをしますね。インテリアなどでも同じようにどちらのグループのもの同士をコーディネートしてあげると違和感なく調和する組み合わせになります。
ショールームの実例でみてみると
上の写真がイエロー系でまとめたコーディネート。
下の写真がブルー系でまとめた配色です。
ブルー、イエローの色み他にも、インテリア配色のテクニックとして
ベースにする色を70%は同系色(例えば床と建具など)
メイン色は25%を同系色として(例えばカーテンや家具など)
そしてアクセント色を5%(例えばクッションや小物など)にまとめるのが
お部屋の中をごちゃごちゃせずにきれにまとめる割合、黄金比とされています。
ブルー ドミナントとイエロー ドミナントについては、なかなか難しくもあり、
またせっかくなので、もう少し実例も紹介できればと思いますので、次回以降のブログもこちらのテーマをもう少し書いてみようと思いますので、次回もよろしくお願いいたします!
それでは、みなさま暑い日がつづきますのでお体ご自愛ください!