高気密高断熱住宅の室温を計測してきました!

こんにちは。畠山です。

先日、1級施工管理技士の一次試験の合格発表があり、

合格することが出来ました。

合格率を見ると今年は難しかったようです。

事前の採点で分かってはいたものの、正式に発表されてまずは一安心です。

受験者数がとても増えているのに、驚きました。

こんなに増えているなら、

弊社にも求人があれば良いなーと思いつつ、

求人内容を先ほど変更しました。

ご興味がある方は弊社のHPをのぞいてみて下さい!

...

リクルート

私たちアイディールは理想的なデザイン、性能と暮らし方をご提案する住宅会社。 お客様のライフスタイル、好みを大切に。 じっくりと話し合いお客様にとってより良い家づくりをご提案します。

さてここから2次試験に進むのですが、

この後の勉強や今の仕事状況を考えると、これがなかなかスーパーハードです。

現時点で「1級建築施工管理技士補」と名乗れるので、

このままでも良いかなぁーとか、

せっかくだから勉強しようかなーとか、

心の中で葛藤中です。

2次試験は10/20です。

どうなったかは、またの機会に報告をしたいと思います!


さて、今日の本題ですが、

前回のブログで元八王子町の現場へ室温を計測に行くことを書きました。

今日はそのお話をしたいと思います。

まずは、完成時の気密測定です。

いつもの様に機械を設置して、

計測をすると測定の結果はC値0.4と、とても良い数値がでました。

 弊社の標準はC値0.6以下ですが、ここ最近は0.4~0.5と安定した数値が出ています。

伸也監督、大工さんの技術レベルが向上をしていることを感じます。

快適さを求めるのであれば、断熱と気密はセットで考えないといけません。

どちらか片方だけ良くてもダメです。

また、弊社の場合、C値は中間と完成の2回計測をしています。

C値は測定をしないと出ませんので、ご注意下さい。


この住宅はUa値が0.33と気密性だけでなく、断熱性能もとてもとても良いです。

弊社の断熱仕様のご紹介ですが基礎内側断熱、

室内側の天井と壁はグラス―ルが標準です。

そして今回はオプションで室外側へ付加断熱を施工しています。

色々な断熱材を検討、試してみましたが、最終的にこの仕様になりました。

断熱材について細かい話しをすると長くなってしまうのでしませんが、

気になる方は是非、ご相談下さい!


さて、この気密断熱性能で室温を計測してきました。

前日の夕方17時頃の室温が約29度~30度ちょっとあります。

そこに、25度で設定をしたエアコンを一晩中作動させます。

翌日の9時頃に現場へ行くと1階のエアコンのある部屋は23.3度、

1階の北側の部屋は25.8度、

2階のリビングは25.1度、

  2階の北側の部屋は25.5度と

建物は50坪ちょっととかなり大きいですが、

1階と2階のエアコン1台ずつで室温がほぼ一定になります。

とても良く断熱気密が効いていますね。

これなら月々の電気代もお安くなりますし、とても快適に生活が出来ます。

もちろん、ヒートショックの心配もいらないですし、健康に長生きが出来る住宅です。

お客様にもとても喜んで頂き、私たちも造って良かったなぁと本当に思っています。

こちらの住宅ですが、お客様のご協力を頂き、近いうちにHPで公開をさせて頂きますので、お楽しみにしておいてください。

E様、いつもありがとうございます。

末永いお付き合い、今後ともよろしくお願いいたします。


上記で分かるように高気密高断熱住宅は本当に快適です。

アイディールではその様な住宅を造っています。

家造りを検討されている方、

家造りの迷子になってしまった方、

高性能の住宅を造りたい方などお気軽にご相談を頂ければと思います。

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

本日もお読み頂きありがとうございました!

 

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ゲスト
2024年12月03日(火)

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