高気密高断熱住宅の室温を計測してきました！②

こんにちは。畠山です。

昨日の佐藤のブログにありますが9月に入り11期目がスタートしました。

1年があっと言う間に過ぎ去っていきます・・・。

年齢を重ねたせいでしょうかね。

そして、写真の自分を見るとなかなか年を取ったなぁ・・・と感じてしまいます。

毎日自分の顔を見ているとあまり感じませんが、

こうしてさらに大人になっていくんだなぁとしみじみ思います。

とは言え、年を重ねるのは皆さん一緒ですから、

少しでも若く見られるように健康で長く住み続けられる高性能住宅をこれからも造りたいと思いますので、アイディール11期目も皆様よろしくお願いします！

それでは前回に続き、今日も室温測定のお話です。

先日、八王子市狭間町の住宅をお引渡ししました。

まずは、気密測定の結果から。

今回も数値がとてもとても良くC値は0.3でした。

弊社は規格住宅ではありません。

気密性を確保するために、制限をかける住宅会社もあるようですが、

構造に無理が無い限りは基本的にお客様が希望をする住宅を建築するのが、

弊社の特徴です。

その為、きちんとした現場管理はもちろんの事、

工事の要所での気密処理がとても重要です。

一般的に何も気密処理をしないで、外壁に合板を施工する仕様だとC値2～3程度と聞いたことがあります。

体感すると分かるのですが、C値は低すぎても色々と使いにくい事が出てくるので、

弊社ではC値0.6以下としています。

メーカーの方と話をするのですが、最近はこの気密に取り組む会社が本当に増えたようです。

皆さんも住宅会社を選ぶ際はC値がいくつか、という事も合わせて検討すると良いですね。

C値は現場で計測をしないと分かりませんので、ご注意下さい。

さて、こちらの住宅もとてもとても素敵に仕上がっています。

外構工事が完了したら、プロカメラマンを入れて撮影をさせて頂くことになっていますが、

先に少しだけお見せしたいと思います。

いかがでしょうか。

あえてふれませんが、気になる写真もありますよね？？？

私の撮影なので、伝わらない点もあるかと思いますが、とてもとても素敵です。

部屋にいるとそこに住みたくなる様な、そんな住宅になっており、

室温を計測する時に職人さんが数名きていましたが、皆さん大絶賛です。

皆さんに本物の住宅をお見せ出来ないのが残念ですが、本当によく仕上がっています。

カメラマンの撮影が楽しみですね。

さて室温ですが、2階のホールにあるエアコンを26度設定で運転をして計測をしてみました。

結果はご想像の通り、設定温度に近い室温となりました。

エアコンからもっと遠い気がする1階の北側洗面

ドアを開けておけば冷気が入りそうな1階の西側ランドリールーム

  2階の南西の部屋

2階の北側の部屋と

ほぼほぼ同じような室温になりました。

他にも快適になる仕掛けがあるのですが、そこはまたの機会にしたいと思います。

この様な住宅であれば、快適に省エネで健康に生活が出来ますね。

お客様にもとても喜んで頂きました。

K様

とても素敵な住宅が出来て、喜んで頂きとても嬉しく思います。

末永いお付き合い、今後ともよろしくお願いいたします。

最後にもう一度ふれさせて頂きたいのですが、弊社は規格住宅ではありません。

お客様の希望の間取りで高気密高断熱と許容応力度計算の耐震等級3の高性能の住宅を建築することが可能です。

技術力には自信がありますので、住宅の建築を検討されている方は是非、ご相談下さい！

それでは今日はここまでにしたいと思います。

本日もお読み頂きありがとうございました！