飛び込み営業にはご注意ください!

こんにちは。畠山です。

先日、受験した「一級建築施工管理技士補」の合格証明書が届きました。

消しゴムマジックで消していますが、

証明書には顔写真と生年月日と免許番号の記載もあります。

一次試験(マークシート)が合格し、二次試験(記述)は受けなかったので、

「補」がついていますが、

合格証を見ると素直に嬉しいものです。

いつか、二次を受験しようかなと思いつつ、

次はFP2級を勉強して受験しようと思います。

5月の本試験に向けて、

来年1月に3級をパスするため、課題にそった「提案書」を作成し提出をしないといけません。

途中で挫折せずに本試験まで進むことが出来るのか・・・お楽しみに!

と、宣言をすることで、

自分にプレッシャーをかけつつ、頑張りたいと思います。


さて、今日は「飛び込み営業」の注意喚起です。

9月の末頃に八王子市の一部地域でヒョウが降りました。

私は見ていませんが、とてもヒョウの塊が大きかったようで、

こぶし程の大きさ・・・という様な話も聞こえてきました。

弊社のお客様でも被害に合われたお客様が多数おりまして、

このブログを書いている時点で、

ようやく保険会社の査定が終わり、

保険金が確定し、

これから補修工事に入る、というお客様がいます。

今回の様な自然災害の時にそれに便乗をして、

保険金で補修をしませんか???・・・という文言で飛び込み営業をする、

業者がいるようです。

被害にあった部分を補修するなら良いのですが、

それ以外の部分もやりましょう、と話し契約を迫る様なケースもあるようです。

当然の事ながら、それ以外の関係の無い補修工事はダメですし、

そんな事を提案する業者は断った方が良いですね。

飛び込み営業が全てダメと言うわけではありませんが、

最近は物騒ですし、気を付けた方が良さそうです。

ちなみに、防犯対策が原因かと思いますが、

リクシルやYKKでは窓の外側に設置する面格子の納期が通常よりかかる、

と言う話を聞いています。

(発注が多いようです。)

防犯対策でご検討をされている方は早めに動いた方が良さそうです。


さて、もしリフォーム業者に依頼をするのであれば、

①建設業の有無→免許はあった方が良いです。軽微なリフォーム業は免許無しでも出来ますので、工事をした後に頼まなければ良かった・・・とならない様に。

②会社の所在地→あまり遠いと何かあった時に対応が出来ないので、近い方が良いと思います。

③会社のホームページ→個人か法人か→法人の方が安心ですね。先に全額振り込みを要求してきたり、契約金を払ったら連絡が取れない・・・という事が無いようにしたいです。

ちなみに、弊社は飛び込み営業をしておりません。

(工事の近隣挨拶は回ります。また、チラシやポスティングは業者に依頼して行っています。)

なぜなら、日頃の業務でそれをやれる人がいないからです・・・。

とは言え、木造であればリフォームの対応は可能です。

得意技は木造新築の技術を生かした、断熱改修、耐震改修の様な、少し難しい工事です。

皆様からのご相談をお待ちしております!


さて、万が一何か自然災害があって保険金を請求することになった時の、

保険金が出るまでの流れです。

①我々の様な業者が見積もりを作成

②それをお客様が保険会社に被害写真と共に送付

③保険会社が見積もりを精査、場合によっては保険会社が現場調査

④保険金額が確定

⑤お客様と工事業者で補修内容の確認とすり合わせ、

⑥工事の契約をして補修工事

⑦補修工事の確認、工事代金のお支払い

と言う流れになります。

保険会社の認定の前に先に契約をしてしまい、

どうしたら良いか、という相談もありました。

あてにしていた金額が出なかったようです。

その話を聞くとなかなか手口が巧妙ですが、すでに契約をしてしまっているため、

我々ではどうすることも出来ませんでした。


また、今回はヒョウの件をブログで記載をしていますが、

意外と多いのが、屋根が割れているので見させてほしい、と言う話です。

何件も相談がありましたが、今のところ割れていたことは一度もありません。

当然の事ながらそんな話を聞くと、

お客様は心配になりますね。

弊社も万が一割れていたら大変なので必ず確認はするようにしています。

建築の仕事に関わる以上、絶対に割れは無いとは言い切れませんが、

屋根の上は遠目では見えないことが多いので、

そんな話があった時点で、どの部分か聞いて、曖昧な事を言うようでしたら、

怪しいと思った方が良いかもしれませんね。


さて、長くなってきたので今日はこの辺で終わりにしようと思いますが、

発注書や契約書にサインをするのは全体が見えてから、

内容をよく理解をしてから、

万が一解約の時はどうなるか、

という事を気に留めたり確認をして頂くと良いと思います。

口頭で話を進めないこと、何でも必ず書面に残す、

ということをして頂けると、

色々な被害が減るのでは無いかと思います。

また、弊社の注文住宅を建築したお客様で何か気になることが発生しましたら、

定期点検の日時に限らず、ご相談を頂ければと思います。

それでは、本日もお読み頂きありがとうございました。

木造に関するご相談をお待ちしております!

 

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2024年11月21日(木)

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