こんにちは。畠山です。
最近は新聞記事からの話が多いのですが、今回も気になる記事を発見しました。
30年以内に震度6弱以上の地震が太平洋側に高い確率で発生する、という記事です。
震度6弱のゆれの状況というと、
この様なゆれの状況です。
地震・・・、怖いですよね・・・。
最近、小さなものも含め地震が多いですが、新築を計画のお客様、ご自宅の耐震性能はご存じでしょうか?
耐震等級は3段階ありますが、建築基準法上は一番低い1を満たしていれば、問題はありません。
ですが、熊本の地震の被災状況を見ていると、新築だから大丈夫という事は無さそうです。
下記は以前、佐藤先生のセミナーで頂いた資料になります。
その時のセミナーの様子はこちらのブログで紹介をさせて頂きました。
かなりの頻度で震度6弱以上の地震が発生していますね・・・。
耐震等級3にしたから必ず大丈夫・・・、という事でも無いかもしれませんが、
熊本の地震では耐震等級3の安全性が確認されたようです。
耐震等級3の家が16棟あり、住み続けているそうです。
ちなみに、プラス100万円とあるのは参考値として下さい。
画像の下に、「本当にお客様は決められますか?」とありますが、耐震等級3はプロである我々の様な住宅会社がお客様に選択をさせるべき内容ではなく、標準にするべきだと。という話だったと思います。
こちらの資料からも損傷の具合を確認することが出来ます。
いずれ来るであろう、大地震に備えて耐震等級3で建築をする事をお勧めします!
上記も佐藤先生のセミナーで頂いたのですが、下にある「お客様の住宅であることを忘れずに!」という事を思うと、これからの住宅は耐震等級3、省エネ(高断熱)は必須だと思います!
弊社では上記を満たすことで、長期優良住宅を標準としています。
ちなみにSDGsでいうと、
3、7、11、12、13、16でしょうか。
SDGsはこの本で日々勉強中です!
ということで、今日はここまでにしたいと思います。
土地探しや新築、リフォームをご検討中の皆様からのお問合せをお待ちしております!