こんにちは。畠山です。
先日、子供の合唱祭を見に行ってきました。
ここ数年、コロナが流行してからは、ほとんどの学校行事を見ることが出来ていませんでした。
見られたとしても、夫婦のどちらか、ということも多く
ようやく最近、夫婦そろって見られる行事も増えてきたなぁという印象です。
久しぶりの見学ということもあり、少しウキウキしながら見に行きました。
昔、自分が学生の頃に歌ったことのある曲も流れ、懐かしいなぁと思いつつ、
少し感傷に浸りながら、生徒たちの合唱だけでなく、
先生たちが生徒への思いを伝え合唱をしたり、
ブラバンの演奏や生徒と先生が一緒になってのプログラムがあったりと、
子供たちの成長や先生の生徒に対する思いにとても感動して、
涙腺が崩壊しそうになりました。
校長先生がピアノを弾いているのを見て、すごいなぁ、格好いいなぁと思い、
私もやってみたいなぁなんて、思ったりしました。
楽譜を読むところからはじめないといけませんが・・・。
という事で、とても感動した、心が清々しくなる体験をした1日でした。
平日だとなかなか行くのが難しいかもしれませんが、学校行事には是非、積極的に見学に行ってみてください!
さて、先日、実施図面が出来たことまでお伝えした、
「八王子市中山分譲住宅」~緑のある暮らし~ですが、地盤調査をしました。
地盤調査は、敷地の4隅+真ん中を基本として、地盤を調査します。
今回は擁壁があるので、通常より調査のポイントが多いです。
表を見て頂くと、①~⑦まであるのが分かります。
今回の様に高低差があると、建物の間取りや構造の検討が少し複雑になります。
この辺の話をすると長くなってしまいますので、省きますが、
高低差があるために、土地の価格が安価だったりする場合は、
その対策のために、建物代が上がる場合がありますので、注意が必要です。
高低差がある時は、土地の購入前に建築会社に相談をすることを、お勧めします。
さて、今回の様に調査をすると、各ポイントで下記の様な調査データが出てきます。
これを見てもあまりよく分からないと思いますが、この調査データをもとに、
地盤調査会社がこの地盤がどうだったかという判定をします。
今回は、切土、盛土をした造成現場ということもあり、地盤改良の判定となりました。
注文住宅の場合もですが、ここまできて、地盤改良の有無が分かります。
その為、請負契約の段階では必ず「地盤改良費」を予算組しておく必要があります。
金額の前後はあるものの、全く見ていなかった!なんてことがなかった様にしたいですね。
ここまでが、地盤調査から地盤判定までの流れです。
地盤調査と合わせて、現場では敷地の高低差を測る「高低測量」を実施しました。
チームアイディールとセカンド・プランニングさんに来てもらい現場で測量をしました。
オートレベルを道路にセットして、
敷地や道路の基準になるポイントにスタッフを当てて、
子機を前後して光波が一致したところで、スタッフの数字を読み取ります。
こうして、設計GLと言われる、基準にする地面を設定します。
今回の様な敷地では弊社でも計測が可能ですが、
高低差があまりにも大きい場合や障害物がある場合は測量士に依頼をします。
その場合は、大変申し訳ありませんが、追加で費用が発生してしまいますので、ご了承下さい!
一通りの作業が完了し、現地には追加で茶色い看板を設置しました。
この看板には、弊社での売りである、高気密、高断熱について記載があります!
こちらです!
細かいことを言うと基礎断熱の部分が間違えているので修正中ですが、
弊社の特徴である、高気密、高断熱について書かれています。
弊社は自由設計でありながら、
高気密、高断熱、そして許容応力度計算の耐震等級3が得意な工務店です!
自由設計なので、間取りはお客様の好きなように出来ます!
もちろん、法令上の制限はありますので、そこはご了承下さい!
ということで、中山4区画は地盤調査、敷地の高低測量まで終わりました。
現在、許容応力度計算の耐震等級3を計算中、これから建築確認申請に入ります。
建築確認が許可されたら、販売価格をお伝えしたいと思います!
家造りの流れは今後も伝えていきますので、是非、皆さんの家造りの参考にしてください。
さて、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました!