こんにちは。畠山です。
先日、外皮マイスターの合格証が届きました。
無事、合格したことにホッとしつつ、
これから、一級建築施工管理技術士に挑戦します。
学科はおそらく突破出来る気がするのですが、
問題は2次検定の記述がある試験です。
ここが難関かなと感じています。
2次検定があると思い出すのは、初めて受験をした2級建築士の試験です。
当時は20代、現場監督で、試験問題にある「間取りを考えること」が普段の業務に無かったこともありとても苦手でした。
たしか、試験時間は4時間半位で(違っていたらすいません)、
1時間程度で間取りをまとめて、3時間ちょっとの時間で手書きで平面、立面、矩計、構造伏せ図を書くという試験で、
1時間経過しても間取りがまとまらず、
消しゴムで消しまくっていたら、
間取りを書く用紙が破れてしまい、
そこで心が折れ、途中で退席、
早々と帰宅し、
今でも付き合いのある当時の会社の先輩に付き合ってもらい飲んだ・・・、
そんな苦い記憶があります・・・。
翌年には無事合格しましたが、
あまり気負いすぎても仕方ないので、
2年位で取るくらいの気持ちで望みたいと思っています。
そしてここからは、どうでも良い話なんですが、
先日、受験準備のために証明写真を撮ってきたのですが、
撮影した写真を見ると、「老けたなぁー」と思ってしまいます。
まぁ、年を重ねていますので当然ですが、
鏡では毎日見てるせいかあまり実感がないのですが、
写真で見ると、「あっ!このままでは、いけないな!」と思ってしまいます。
家もそうですが、自分自身の手入れも大事ですね・・・。
いつまでも若い頃の様にとはいきませんが、見た目も中身(筋力等)も若さを維持できるようにしたいですね!
さて、若さを維持するには健康で快適に暮らすことが大切なので、
今日の本題です。
次の自社モデルで建築する物件も決まり、
本格的に売り出し中の「中山4号棟」ですが、
エアコンを運転させて室温を計測してきました。
気になる建物の性能値は前回のブログをご確認下さい!
寒い日が続いた先週は、高気密高断熱の威力を発揮出来たのではないかと思えるくらいの良いデータが取れました。
初期投資が安いけど光熱費が高く、快適ではない健康を害する住宅に住むか、
初期投資が少し高いけど、光熱費が安く、健康、快適、省エネで電気代も安く、家族が集まる家に住むか、
物価が上昇をしている昨今、様々な金銭事情はあると思いますが、
どうして後者が良いか、分譲住宅を検討している方はもちろんの事、注文住宅を検討している方も現場に体感をしに来てもらえると嬉しいです!
現場では週末にエアコンをつけてお待ちしております!
まずは、2/20(火)と21(水)の八王子市の天気です。
気象庁のデータによると、
2/20(火)は22度を気温が超えていたので、暖かったというより、暑かったですね。
2/21(水)は朝から雨が降っていたので、
私のルーティーンである、
毎週水曜日恒例の早朝テニスは出来なかったので、
9時半頃に現場に室温を計測しにいきました。
前日は外が暖かかったせいか、
エアコンをつけていなくても、1階のシャッターを開けていなくても、
1階リビングの室温は14.5度、
2階ホールの室温は15.7度と、
21(水)の9時頃の外気温は8℃を下回っていましたが、
上記の室温から室内を暖かく感じることが出来ました。
断熱と気密が効いていますね!
そこから、リビングエアコンと吹き抜けのシーリングファンを稼働させて、
エアコンを22度で18時に運転を停止するように設定しました。
翌日、22(木)の外気温です。
計測には10時頃に行きましたが、6度位の外気温です。
前日の18時にエアコンの運転を停止、9時から運転を再開しています。
1階ホールは16.4度、
1階リビングは15.6度、
1階リビング畳コーナーは16.9度、
2階ホールは15.8度、
2階南側洋室は14.8度、
と他にも計測をしている箇所はあるのですが、室温はほぼ同じくらいでした。
体感すると分かるのですが、
2階に上がると2度ちょっと温度が違うだけでも、
ちょっと室温が低いかなと感じることが出来ます。
また、シーリングファンの効果が効いているせいか、1階の方が暖かくなっていますね。
(ファンで下に空気を送っています。)
この日はエアコンを22度で翌日まで運転をする設定としました。
(タイマーで18時に切らない設定です。)
最後に23日の外気温です。
計測には9時頃に行きましたが、外気温が2度を下回っていますね。
この日は本当に寒かったです。
こういう時ほど、高気密高断熱の住宅の良さを体感することが出来ます。
エアコン22度設定で、計測の時点まで運転をしていた時の室温です。
1階の玄関ホール19.3度、
1階リビング19.4度、
1階リビング畳コーナー20.1度
2階ホール19.2度
2階南側洋室18.1度
という室温で、各部屋の室温の大きなばらつきもありませんでした。
誰も住んでいない状態なので熱を発するものはなく、
ドアを各部屋全開しているという条件はあるものの、
リビングにあるエアコン1台で、とても暖かく感じます。
繰り返しになりますが、高気密、高断熱の住宅は快適に暮らすことが出来ますので、
デザインも大切ですが、性能も同時に検討することをお勧めします。
ちなみに、今回はリビングの床材は無垢床を使用していますので、
室内に温かみがありますよ。
是非、一度体感をしに来て下さい!
現在、物件を広く公開していますので、
皆様の目につくことが多くなっているかもしれません。
建物のことで何か気になることがあれば、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
ちなみに、私共は工務店なのでゴリゴリの営業はしませんので、
ご安心してお問い合わせ頂いて大丈夫です!
それでは、本日もお読み頂きありがとうございました!
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