こんにちは。畠山です。
4日の日経新聞の朝刊に、住宅過剰「2割以上」という記事がありました。
詳しくは新聞を読んでもらいたいのですが、
最新の2018年のデータでは、
世帯に対して住宅が2割以上も余っているそうです。
お隣の山梨県が最も多いようです。
2023年には世帯数が減少に転じるとの予想もあるようなので、
今後さらに家が余るような状況になるかもしれませんね。
空き家や解体に関しての記事もありましたので、家を建てたあとのことを考える良い機会だなと思い記事を読みました。
弊社の家造りは「長期優良住宅」を標準仕様としていますので、
末永く住める家造りをしています。
家が余る状況になっても、付加価値がついていますので、その時になって、周りの建物と比較し差別化が出来るのではないかと思います。
また、何らかの理由で建てた家を解体することになった時も断熱材はグラスウールを使っていますので、分別、分離しやすいです。
現時点での技術では、今流行りの吹付断熱は柱など木材から分離出来ないはずなので、その点、よく確認をしておいた方が良いと思います。
(解体費が相当膨らんだ話を聞きましたので)
ということで、次世代に負の遺産を残さないために、
建てる時はもちろん、建てたあとのことも考えて家造りをしたいですね。
さて、前置きが大分長くなりましたが、本日、弊社で分譲している八王子市中山3号棟が成約となりました。
ご契約を頂いたお客様ありがとうございました。
ちなみに6号棟の奥は道路をこれから工事します。
赤い矢印のところです。
まだ計画の段階なので、まとまりましたら、またブログで告知したいと思います。
条件無しの土地分譲は以上となりますので、
ご興味があれば弊社までお問い合わせをお願いします。
さて、現地で工事をしている、モデル兼分譲の4号棟は昨日着工をし、
遣り方工事(建物の周りを木で囲う)まで終わりました。
遣り方工事は建物の配置や地盤面を決めるとてもとても重要な工事の一つです。
これを間違えたために、基礎解体した・・・、なんて話が聞こえてくるほど、
とてもとても重要です。
間違えないようにしっかりと確認したいですね。
今週は根切工事(土を掘る工事)が入ります。
工事の様子は随時ブログで紹介していきます。
耐震等級3の建物構造や断熱、気密に興味がある方は現場見学も可能なので、
お気軽に見学にお越しください。
ということで、今週はここまでにしたいと思います。
さて、サッカー日本代表の快進撃が続いていますね。
スペイン戦、2点目が決めたとき、
現地で応援しているサポーターの方が涙ぐむ姿を見て私も涙腺が崩壊しそうになりました。
6日の0時の試合も、もちろん見るつもりです。
火曜日は寝不足になりますが、みんなで応援しましょう!
今週もお読み頂きありがとうございました!