こんにちは。もうすぐ腰痛が治りそうな畠山です。
12月の初めに負傷して現時点でまだ痛いです。
腰が痛いせいで左足の裏の小指のあたりが痛い日もありました。
整骨院に通っているのですが、先生に腰痛から痛みがきていると言われ、
数日間で治まりとても安心しています。
最初はついに痛風でも来たかと思ったのですが、まだ大丈夫だったようです。
年内は毎週日課のテニスもお休みしたので、
年明けから動けるように、今はしっかりと治したいと思います。
さて、腰痛の間にも中山4号棟は年明けの上棟に向けて進んでいます。
前回のブログで「遣り方」をかけたところまでお話をしました。
そこから、根切(掘削)工事をして、
砕石を敷いて、
ちなみに上に見える丸いのは、地盤改良の工事の一つの柱状改良工事のあとです。
全体に砕石を敷いて転圧し、捨てコンを打設して、
鉄筋を組んで
分譲ですが、許容応力度計算の耐震等級3なので、
上の写真のように耐圧盤の鉄筋ピッチが細かくなったり、
上の写真の様に地中梁という梁をいれますので、壁量計算よりしっかりした建物になります。
鉄筋工事が終わったところで、第三者機関の配筋検査を受けました。
その後、耐圧盤のコンクリートまで打設したという現在の状況です。
12/26(月)に型枠を組んで、
12/27(火)に立ち上がりのコンクリートを打設して年内の工事が完了です。
さて余談ですが、コンクリート打設後は型枠を付けたままの適切な養生期間が必要です。
住宅金融支援機構の技術基準(フラット35を使う場合に必要な基準)に、
打設後1日はコンクリートの上に乗ってはいけない(耐圧盤も)、
気温15度以上で養生期間が3日以上、未満が5日以上と記載があります。
たまにコンクリートを打設後に型枠をすぐ外す現場や、
翌日に型枠を外して、放置している期間を養生期間と言う方もいますが、
それはあまりよくありません。
雑誌で読みましたが、所定のコンクリートの強度が出ないようです。
強度に影響するほど養生期間は大切なので、豆知識として覚えておくと良いと思います!
もし、自宅を建築している時にそのようなことを発見してしまったら・・・、
強度が取れているか確認をする必要がありますが、
この辺の話をすると長くなるので、今日はこの辺にしておきます。
12月のこの時期は、型枠を付けたままの養生期間が5日間と決まっていますので、
冬期休暇と重なりちょうど良い養生期間となりそうです。
1月19日の上棟を目指し、耐震等級3、高気密、高断熱の分譲住宅の建築の様子はまたブログでお伝えします。
建物が完成する頃には、工事の流れが分かるようにしたいと思っていますので、これから建築予定の人はこのブログを参考にして下さい!
さて、最後に今年最後の宣伝ですが、
まず、年明けは下記の日程でセミナー&相談会を開催します!
この機会にお気軽に参加をしてください。
日程が合わず別日を希望の方は会社までお問い合わせ下さい。
また、八王子市富士見町の分譲住宅も好評分譲中です。
「断熱性能が最高等級のUa値0.36」だって、と言っていました。
会社規模は全く違うものの、「家を造る」という同業者として、
こういうCMを見ると少し張り合いたくなるのですが、
弊社の富士見町はUa値0.29です!
しかも、長期優良住宅認定とかなりの高性能ですが、
弊社はまだ成長途中の企業で、
さすがにCMをやって宣伝をするほどの会社規模ではなく、
CMの様な効果的な宣伝活動は出来ませんが、
このブログを見て頂いた方にアイディールは「良い建物を造っている!」と少しでも思って頂けるととても嬉しいです!
という事で、今日は休み前という事で、
少し話が長くなりましたが、本日もお読み頂きありがとうございました。
弊社は12/27(火)で営業が終了し、年明けは1/6(金)から営業を開始します。
本年も大変お世話になりました。
来年も皆様の家造りの参考になるようなブログを書きたいと思います!
家造りの気になることは何でもご相談下さい!
それでは、良いお年をお迎えください!
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