室内の壁で見る、工事中と仕上がり後のbefore↔after①

 こんにちは!佐藤です。

前回のブログで現在工事中の上小山田町の工事日記についてご紹介しました。

上小山田町の工事は防湿気密までの施工でしたので、そのあとはどんなふうに工事していくのか?!今回のブログでは工事中から仕上げ後の様子をアフター←ビフォー方式でご紹介します。今回は同じ部分の写真が段階的にそろっていた現場の写真を使ってみていきましょう!

まずは完成写真です。無垢の床や吹抜けが暖かな明るい雰囲気に仕上がったお宅です。

逆再生さながら、このひとつ前の状況をみてみましょう。

↑石膏ボードが貼られ、大工さんの工事がもうすぐ終わる、いわゆる木完間近の状態です。

大工さんが終わるとクロス屋さんがクロスを貼って壁が仕上がります。

↓石膏ボードのひとつ前の工程はこちら。

↑上小山田の工事日記にも登場していました、銀色の防湿気密シートを施工した状態です。

その名のとおり壁内の湿気を防いで気密性を高めるシートをかぶせます。アルミ蒸着シートという材料です。


↓防湿気密シートの施工は断熱材をしっかりと入れてから行います。

アイディールの室内側は充填断熱、袋なしのグラスウールを使っています。

どうしてその材料を使っているか、など厳選した材料たちについては長くなるので、また今度お伝えしますね!

↓断熱材をみっちり施工の前の段階の写真はこちら。柱、間柱の間にグラスウールを詰めていく手前です。まだまだ大工さん工事はこれから、という段階の写真です。

多少写真のアングルが違いますが、同じ画角で見ていくと完成までが段階でわかるので

面白いですね。

常に現場写真は監督などによってたくさん撮影しているのですが、

これほど同じ撮影箇所がそろった現場写真はあまりないかもしれません。

途中経過が抜けてはいますが、工事中のbeforeと完成後のafterを見比べるとなかなか楽しいものなので、また次回以降のブログでご紹介いたします。

今後とも引き続きよろしくお願いいたします!

 

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2025年03月13日(木)

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